« ひっそりツーロン | トップページ | CSだけど、チャンピオンシップではありません »

2003年6月11日 (水)

日本vsパラグアイ あるいは、欲しかった勝点3

またしても引き分け。しかもスコアレス。
これでジーコジャパンは1勝3分3敗。
1勝は事故みたいなもんだから、まだ勝ち無しに等しい。

今日の日本は、一方的に攻める展開。
パラグアイは守備を固めて、それほど中盤で激しいチェックもない。
かといって素早いカウンターをさほど仕掛けてくる訳でもない。

このパラグアイ相手にドロー、しかもスコアレスというのは深刻だ。
メンバーを大幅に入れ替えて、一見変わったように見えるが
本質部分では何ら変わってない。
(そんな短期間で変われるわけがないが)

全員入れ替えたDF陣は、このパラグアイじゃほとんど評価する材料がない。
この試合をもって名良橋、秋田におつかれとはいえないが、
少なくとも、2005年に向けたポジション争いという意味では意義があった。

トルシエ時代に、コパ・アメリカの惨敗でフランスW杯組から、
大幅に世代が若返ったように、今回のキリンカップ、続くコンフェデが
トルシエ・ニッポンを越える新しい日本代表誕生への契機になって欲しい。
てか、せっかく若返って成熟を目指す段階にあった日本代表を、
わざわざ後退させなきゃジーコもこんなに叩かれなかっただろうに。

ジーコ自身に関して言えば、メンバー選考、采配、成績のすべてにおいて
監督としての能力のなさ、経験不足を露呈したと思う。
ジーコ自身の憔悴しきった、自信のない表情がそれを何よりも
雄弁に物語っているのではないか。
そもそも、自信の欠如した司令官に率いられたチームが、
今後、より強国相手に勝利をあげられるとはとても思えない。

とはいえ、今日の試合は部分的にはなかなか楽しめた。
大久保の積極的なプレイ(幻のゴール!)や、俊輔の久々のキラーパス連発。
三都主も韓国戦でのダメダメプレイぶりに比べると、大幅改善。
後、奥と石川を後半投入してくれれば、流れも変わってもっと楽しめたかなと。

|

« ひっそりツーロン | トップページ | CSだけど、チャンピオンシップではありません »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1022251/20555726

この記事へのトラックバック一覧です: 日本vsパラグアイ あるいは、欲しかった勝点3:

« ひっそりツーロン | トップページ | CSだけど、チャンピオンシップではありません »