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2003年12月13日 (土)

WY 決勝リーグQF vsブラジル あるいは、見事な完敗

いやはや完敗。これ以上ないような正真正銘の完敗。勝負が決まって
からは、ブラジルがそれほどプレッシャーをかけてこなかったので、そこ
そこ日本が健闘したように見えた。が、平山のゴールで1失点した直後、
すぐさまブラジルは5点目。日本は本気(?)のブラジルに全く通用しな
かったと言ってよい。

個人の技、スピード、フィジカル。チームとしての攻撃イメージのシンクロ、
ゲームの流れを読む力。どれもが日本を上回っていた。今のままのやり
方で日本がこのブラジル相手に同じ土俵で戦ってもまず勝ち目はない。

今回のチームを見ていて思ったのは、
 ・ボールを受けてから離すまでの判断のスピードが遅い。
 ・パスを足元でもらおうとしてカットされる場面が多い。
 ・1対1を仕掛けられると、ずるずると全体が下がってしまう。
 ・そのくせ1対1を仕掛けたがり、ボールを失う。
 ・ボールを奪ってからゴールまでが遅すぎる。

相手がこういった日本の弱点をついてこない場合はいい。そこそこ守って
少ないチャンスを得点に結びつけて勝つことができる。しかし、今回対戦
したコロンビアやブラジルのような南米系のチャレンジの好きなチームは
こういった弱点を確実についてくる。その結果、大量失点をしてしまう。

では、日本がこういった国と対戦する時にはどうすればいいのか。ヒント
が今シーズンJの2人の監督が目指したサッカーにあるのではないかと
思う。ひとつは市原のオシム監督のよく言う「走る」サッカー。もうひとつは
横浜の岡田監督が目指した「前に早く、アグレッシブな」サッカー。

敵ボールホルダーには前線から複数人でプレスをかける。ボールを奪った
ら素早く前線に。後方からは常にサポートに走る。敵にボールが渡ったら
すぐに自陣に戻り守りを固める。

言うのは易し、行うは難し。しかし、日本人は今後逆立ちしてもブラジル
人にはなれないだろうから、とにかく今までの方法では絶対に駄目だ。
それと、大熊監督でいいのかという疑問も残る。怪我明けで本調子で
ない角田の起用、ジョーカーとして起用が有効という持論をまげて坂田
のスタメン起用、調子の悪い阿部の起用・・・ どうも状況を冷静に客観
的に判断する力に少し欠けるのではないか。

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