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2004年8月 7日 (土)

全国少年サッカー大会決勝&アジアカップ決勝 あるいは、2つの優勝

第28回全日本少年サッカー大会決勝。

横浜プライマリーvs柏ユースU12。

まだ、朝9:00なのに、少年達は元気いっぱいにボールを追っていた。
同じ小学生ながら、横浜と柏の平均身長では10cm近くの差がある。
この年代の10cmはかなりのハンデだろう。普通に考えれば、体格差
がそのまま強さに直結する年代だ。しかし、横浜はテクニックとチーム
ワークで柏に対等に渡りあっている。仕掛けの多彩さでは、某A代表
とは雲泥の差。見ているだけで楽しい。

#蛇足だが柏の14番の山嵜駿君(165cm!)は、いかにも柏っぽい
爽やかさんだ(笑)

先制点は横浜。前半18分。青野滉くんのFKが見事柏のゴールネットを
揺らした。セットプレイはトップチームのお家芸だが、プライマリーにも
その血は受け継がれているようだ。

後半キックオフ直後、伏木祐太くんがボールを奪い、センターラインを少し
超えたところから柏DFラインの裏に絶妙のスルーパスを通す。そこに
走りこんだのはエース松本翔くん。GKの股下を抜く見事なシュートで
あっという間に横浜追加点。

このままでは終われない柏が、フィジカルの強さを生かして攻め込む
時間帯が長くなる。3点目は、柏。CKを郡司くんがヘッドで押し込んだ。
さすがに、セットプレイでは身長差がものをいう。その後も攻め続ける
柏に対して、横浜は全員が集中して懸命にディフェンス。

時間は刻一刻と過ぎる。この年代ではあっという間に得点が決まって
しまう。一つのキック、一つのパスを、手に汗にぎりながら見つめる。
柏のフィジカルにひやひやする。あと少しで優勝。応援にも熱が入る。

 ♪元気良く 行こうぜぇ〜〜 トリコロールの勇者たち〜

そうだ、平均身長140cm代の小さな少年達だが、トリコロールを身に
纏っている以上、トップと何の違いもない。

やがて、ホイッスル。28回目にして神奈川勢初優勝。もちろんプライ
マリーにとっても初タイトル。今年2回目のダレカピオン。朝っぱらから
いいもの見せてもらった。ありがとうプライマリー。そして、おめでとう。

すっかりいい気分での帰り道。味スタの隣のアミノバイタルフィールド
では瓦斯と対戦するローマの選手が練習をしていた。回りは完全警備
だったものの、味スタからは丸見え。ちょっと得した気分。

           ☆      (☆)      ☆

夜は、アジアカップ決勝。試合前の準決勝までのハイライトで、おなか
いっぱい。レバノン戦のPKでのヨシカツの横顔は、何度見てもうるうる
してしまう。

日本のサッカーのためには早々に敗退して、ジーコ解任となるのが
最も望ましいと個人的には思っていたが(今もそう思うが)、中国の人
の歓待っぷりを見るにつけ、ぜひ優勝して歓待に応えたいと思うように
なった。おまけに決勝の相手はその中国。ここで勝つか負けるかで、
今後アジアの勢力図が塗り変わってしまう可能性がある。何より気分
の悪いまま4年間過ごしたくない。

相手が中国だからといっていきなり素晴らしいサッカーを展開するわけ
でもなく、相変わらずいらいらする展開。両サイドは全く機能してないし、
俊輔も中途半端にボールをキープし、後ろに戻すボールを相手にカット
されて速攻を食らう始末。しかし、そんな俊輔が全得点に絡むのだから
サッカーって不思議なものだ。

まぁ、ともあれ連覇達成。偉業を成し遂げた神様には名誉監督にでも
就任していただき、これ以上名誉が汚れないよう、ご勇退していただく
のはいかがか。

ところで、ナカタコの2点目。あれはハンドだという人もいるようだが、
断じてハンドではない。

 「え、タコなのでいっぱいありますが、全部足です」 by某掲示板

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