リーガつまみ食い#21
見たいのが多すぎて大変なリーガ・エスパニョーラ第21節 つまみ食い
■セビリア 0-4 バルセロナ
今シーズン一回もホームで負けていないセビリアが、新加入のアドリアーノの活躍もあり、前半は優位にゲームをすすめる。バルサは何度かピンチを迎えるが、バルデスの好プレイに救われる。審判もペナ内でのベレッチの明らかなハンドを見逃すなど、明らかにアウェイのバルサよりのジャッジ。
ところが、後半になってバルサのゴールラッシュ。まずは48分、ロナウジーニョのスルーパスに抜け出したエトーがGKをかわし先制。56分にはセットプレイからの流れで、バチスタがOG。58分にはタッチラインまで粘って折り返したエトーのクロスを相手がクリアしそこなったのをロナウジーニョがきっちり決め3点目。前半、あれほどおされていたのが嘘のよう。これでゲームは完全に決まった。バルサが気持ちよくボールをまわす時間が増える。73分にはジュリが久々(2節以来)のゴールをあげ思わぬ大差でバルサが完勝。
■ヌマンシア 1-2 レアル・マドリッド
ヌマンシアは最下位とは思えない戦いぶり。かっちり守って速攻という、下位チームの典型的な戦い方ながら、単に縦にボールを放り込むだけではなく、きっちり前線の選手が連動して相手ゴールに迫る。前半33分のPKを決めていればどうなったか判らない試合だった。残念。
■マジョルカ 3-1 ヘタフェ
クソガキはスペインに行ってもやっぱりクソガキだな。無闇に相手とやりあうなよ(笑)
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