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2006年1月 4日 (水)

トップとユースの間

神戸サテライト、来季から21歳以下

 J2に降格する神戸が、来季からサテライト(2軍)を21歳以下に限定することが2日、明らかになった。若手選手の育成を目的として「U−21神戸」を創設。監督には安達GMの次男で横浜ユースコーチの安達亮氏(36)が就任する。22歳以上の選手はサテライトリーグの試合に出場させない方針。必然的にベンチ入りできない中堅、ベテランの試合機会が減るが、クラブ幹部は「ベテランは試合に出るために自分で考えて努力するべきだ」とした。和田ヘッドコーチが強化部長としてフロント入りする。

[2006/1/3/08:51 紙面から]


ユースの安達さんが就任ということで一部で騒然(?)となったが、安達さんには神戸で修行を積んでもらって、いつかまた横浜に戻ってきて欲しいと思う。

それよりも気になったのは、神戸がU-21という、制度的に強化が難しかった年代の強化に乗り出した点。高卒選手にとって入団後3年間はいわば修行時代で、ベンチ入りを目指した強化をする時期だが、真剣勝負の場も少なく芽が出ないまま埋もれていく選手も多い。横浜も例外ではなく(むしろ、他チームよりひどいかもしれない)、ユースや高校から多くの有望選手が入団したが、色々な理由から横浜に所属したまま一線で活躍している選手はごくわずかなのが実際のところ。

この年代(というか、トップとユースの間)に着目しているのは神戸だけでなく、新潟(シンガポールリーグ参入、ジャパンサッカーカレッジとの提携)、徳島(カバロス)、千葉(今年からアマチュアがJFL参入)と、だんだん多くなっている。瓦斯も確かそんな事を考えているとの話を聞いたことがある。

横浜の場合は、サテの試合はトップ選手のコンディション調整の場でしかなく、若手選手の強化の場ではない。何年か前に、横浜もBチームを作ってJFLに参入するというような話もあったが、あればどうなったんだろう。

「謹賀新年」

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は、トップチームの成績が振るわず申し訳なく思っております。今年は心機一転トップチームだけでなく育成年代チームの活躍や、事業面での更なる伸長も期してのぞみますので、皆様からの変わらぬご支援を宜しくお願い致します。

と、いつもに比べて控えめな社長の年頭挨拶に、わざわざ「育成年代チームの活躍」とのフレーズがあるのは頼もしいが、ぜひ、トップとユースの空白地帯の強化も今年あたり手をつけて欲しい。

それにしても、神戸の、「(22歳以上の選手は)自分で考えて努力すべき」とは、何ともまあ思い切った言いようだ。神戸のこの実験がどんな実を結ぶか実に楽しみだ。

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