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2007年2月23日 (金)

香港遠征記 1日目その2 南華vs横濱水主篇

ダンマク他、応援グッズをリュックに詰め替え、徒歩にて地図を片手に香港スタジアムへ向かう。スタジアムの近くで南華のユニフォームを来た人を発見。ちょっと道を間違えそうになっていたので助かった。

香港スタジアムはちょっと埼玉スタジアムに似た構造のスタジアム。1Fの前段はピッチとそれほど段差がなく、非常に近くで試合を見ることができる。いいス タジアムだ。入り口でパンフとチアスティックスをもらう。横濱水主の選手も顔写真つきで載っているが、ほとんどいない選手ばかり(笑) 南華の方はちゃん と出場選手が載っていた。

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(写真左:ゴール裏からの眺め。メインとバックは屋根つき。バックは3層
 写真右:メインはぎっしり。バックも結構人が入っている。写真はメイン試合時)

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(写真左:このステンレスの構造物は何でしょう?正解は男性が小用を足すところ
 写真右:入り口付近に置かれていたスバル車。賞品らしい。NISSANが胸スポなんすけど:)

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(写真左:メイン中央がトリコロールで挟まれているから横浜サポ席かと思ったら貴賓席だった。
 写真右:国立のように、このメインの看板の上が表彰台になっていて、ここでメダル授与)

メインスタンドのアウェイ側1F前方に席を確保して、前座を観戦。前座は南華92/93邀請隊(SCAA 92/93 Invitaion Team)対南華U20精鋭隊(SCAA U20 Team)。92/93は1992/1993シーズンに在籍していた選手によるOBチームってことだろうか。そうだとすると、日本でいうとJリーグ開幕メ ンバーvs今日の横浜のメンバーって感じになる。U20の若さに分があるか。

試合開始直後は運動量に勝るU20がゲームを支配していたが、開始10分に右サイドからちびっ子10番のあげたクロスに20番の頭髪の寂しい白人FWが ヘッドで合わせ、おじさんチームが先制。U20は確かにイキはいいけれど、ミスも多く、少ないチャンスを生かす試合運びのうまさという意味ではおじさん チームの方が一日の長があった。後半残り10分ぐらいのところで、横濱水主のサポーターがゴール裏にダンマクを設置始めたので、そちらに合流。試合は終了 間際におじさんチームが追加点をあげ、2-0でおじさんチームの勝利。

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(写真左:前座試合の集合写真。前列中央が20番。後列右端が10番
 写真右:南華サポ。バクスタの中央付近にいる。太鼓も一応ある。写真は試合終了後)


ダンマクを設置していると、現地の人や記者の人が集まってくる。香港のファンはこういう応援はしないらしい。すっかり我々は見世物状態で、記念撮影の背景 状態。試合会場のモニタではなぜかJリーグのCMをやっていた(結構Jリーグの人気はあるようだが)ので、これがいつもTVでみるアレか、ってな感じだっ たのだろう。異質なサッカー文化の真っ只中に”横浜”として乗り込んでいくあの感覚。国内の対戦では決して得られない、何ともいえない誇りに満ちた感覚。 ほんのちょっと前まではそういう場所で戦っていたにも係わらず、すっかり忘れていた。

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(写真:横濱水主スタメン。20番はマイクと読むのか?アーリアは名字だけだ・・・)


今回は人数も少ないので、ゴール裏で応援に専念。横から見てないのでフォーメーションは間違っているかもしれないけど、恐らく4-4-2。中国のチームは テクニックはないけど、がつがつ来る印象が強い。香港もやはり中国の一部だけあって、やっているサッカーは中々激しい。陽介や天野がやりあうシーンもしば しば。見てる方はケガをしないかヒヤヒヤした。

南華の応援はチアスティックスを打ち鳴らすだけではあるが、四方八方が一斉に鳴らすとそれなりに威圧感があって迫力がある。ただし、敵意みたいなものはな いので、サポ的にはそれほど圧倒されるというわけではない。ただ、新人の田代にとっては、初めての経験かも知れない。横浜の1失点目は立ち上がり早々、田 代がボールの処理を誤り、相手にうまく奪われてのもの。ちょっと緊張していたのかも知れない。

しかし、そこは将来の横浜の3番候補。前半終了間際にはドリブルで持ち上がり、マイクにスルーパス。マイクは相手DFをうまくいなし、ドリブルからシュー ト!ゴール!去年サテは1試合も見てないので、プロになってからマイクのゴールを初めてみたよ。そういや、今日は20番のユニだったので、思わず自分の背 中を両手で指すポーズで周囲にアピール(笑)

前半途中に我々の応援に引かれてか、セルティックユニの白人のおっちゃん3人が登場。一人はちゃんとNAKAMURAのユニを着ていて、マリノスがかつて 中村俊輔が所属していたチームだということは知っていたようだ。まっ、試合もした事あるから当然か。某Oさんが現地に行ったことがあると言うと感激して、 NAKAMURAユニをプレゼントする気前のよさ。セルティックサポと横浜サポが香港スタジアムのゴール裏で交流を深めるなんて、素敵なことだ。でも、お 願いですから試合中に勝手にセルティックの歌(?)を歌うのは勘弁してください。

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(写真左:選手入場。ピッチを斜めに横切って出てくる。
 写真右:NAKAMURAユニのセルティックサポがゴール裏に乱入)

我々の応援ゾーンの前では選手たちがアップをするスペースでもあった。ユースからの3人はピッチを見つつ走り込みをしていた。さぞ、会場の空気に圧倒され ているだろうなと思ったが、そういやピッチにいる選手よりも国際経験が豊かなのはこの3人の方だった(笑) 富永もユースの3人とアップしていたが、南華 のファンの前を手を振りながら走る余裕。中々やるな、富永。

後半25分。小宮山が見事なシュートを決めた。本人も会心のゴールだったのだろう。一直線にゴール裏目掛けて走りこんできた。それに応じてサポも椅子を飛 び越え、飛び越え、もちろん雪崩れる。小宮山だけでなくピッチの選手が全員駆け寄ってきて(多分飯倉はいないと思うけど:)、某選手はゴール裏の前の柵を 壊す狼藉ぶり(笑) 後でMさんに「写真撮りました?」と聞かれたが、無理です、写真撮るどころじゃないっす。誰か撮ってませんかね?>Sさん。

喜びすぎるとすぐその後には・・・というのを去年は色々経験したはずなのに、案の定、ホームで負けるわけにはいかない南華の激しい攻撃を受け失点。

ユース組からは、宏太と金井が途中出場。宏太は結構攻撃に絡んでいたが、決定的な仕事はできないまま。金井は出場時間が短く、さほど見せ場はなかった。

後半45分が終わり、引き分けかと思っていると、またしてもPK戦。カップ戦だからやっぱ勝敗を決めなきゃいけないんだ。横浜が先攻。マイク、田中祐が決 め、3人目キャプテン天野が外す。肩を落とす天野に飯倉が声をかける。もちろん声は聞こえないけど、「任せろ、俺が止めてやる」とでも言っていたのだろ う。その言葉(?)通り、読みと反対側に飛んだボールを倒れこみながら、残った右足で弾く。2001年のナビスコ決勝の榎本達也のセーブのような神セー ブ。エンブレムを叩きながらゴール裏にアピールする飯倉。いいねぇ、こういうの。4人目、小宮山が止められ、南華は成功。5人目の狩野は決めたものの、相 手のPKが決まり、清水戦に続きまたしてもPK負け。地面にうずくまる飯倉に駆け寄る天野。いい光景だった。試合には負けたけど、大切なものを感じられた 試合だった。

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(写真左:水沼監督の指示を受け交代を告げに行く宏太
 写真右:PK後、飯倉を慰めるキャプテン天野)

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(写真:試合後の挨拶)

試合後は選手バスをお見送り。が、待っているのと反対の方にバスは行ってしまった(笑) その後は香港に詳しいAさんの案内で晩御飯。何を食べたかはまた後ほど。

ふぅ・・・ 


______マイク(20)____斎藤陽介(27)______

石原卓(34)_________________狩野健太(14)

______山瀬幸宏(32)____アーリア(29)______

小宮山尊信(13)_田中祐介(26)_田代真一(23)_天野貴史(28)

___________飯倉大樹(31)___________

得点:
 前半01分 (南華)
 前半45分 マイク
 後半25分 小宮山
 後半28分 (南華)

交代
 後半17分 石原→水沼宏太(38)
 後半42分 斎藤→金井貢史(39)

PK:マイク○、田中祐○、天野×、小宮山×、狩野○


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

初めまして・・・         makuzuryu20さん
いろんなマリノス関係のブログを見ているうちに
行き当たりました。
突然で、すみません。
香港での試合の様子を感じることができました。
実は、rossoで、飯倉選手を知ってから、
ずっと応援してきました。
PKの様子を見て、以前、試合で「体のどこに当ててもいいから、止めようと思った。」と、言ってたことを思い出しました。時々、お邪魔させてください。ありがとうございました。(2007.03.09 23:43:35)

Re:初めまして・・・(02/23)       ultraleftyさん
makuzuryu20さん

はじめまして。コメントありがとうございます。遠慮しないで、どんどん書き込んでください。

香港で、飯倉はアツいハートを持った選手だなと改めて思いました。
なかなか出番には恵まれませんが、サテや練習試合では出場の機会もあると思います。
ぜひ、応援してやってください。
(2007.03.12 21:44:50)

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