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2007年2月24日 (土)

香港遠征記 2日目 香港蹴球篇

香港2日目。朝起きてまずはセブン・イレブンで新聞チェック。色々物色して太陽報と東方日報を購入。香港の新聞は、サッカーとか、エンターテイメントと か、ニュースとかジャンルごとに分冊になっていて、かなりのボリューム。サッカー分冊は欧州サッカーがほとんどのページを占めていて、特にプレミアはかな り詳しい。昨日の試合は裏1面だった。

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(写真:太陽報の裏1面)

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(写真:拡大。水沼親子が歓迎レセプションで情を深めた模様 :)

新聞を買って友人2人と合流。あれ、東方日報にピンで映っていた人だぞ?(笑) 3人で朝飲茶をしに旺角(モンコック)の倫敦大酒樓へ。朝早い時間帯にも 係わらず、大きなフロアは人でぎっしり。同じテーブルの人はまさに東方日報のサッカー分冊を読んでいる。ふと顔を上げるとそこには新聞に載っている顔が! 気づくと面白いなとちょっとわくわく。残念ながらスルーでしたが(笑) 3人でたらふく食べて、いつもの飲み会の1人分より安かったのには感激。

今日帰国する2人と別れて一人で、尖沙咀〜旺角〜太子付近をぶらつく。Nokiaの携帯ショップは若者で大盛況。ふと迷い込んだ肉市場では、まさに食肉加 工中。街角では何やらそそられるB級グルメを売っている。とにかく香港は活気がある。ただ、年取ってから住むには疲れそうな街だなという印象。そうそう、 2階建てのバスがすごいスピードで角を曲がるのにはびっくり。あれ、重心高いだろうに、あのスピードでよく転倒しないなぁ。交差点で信号待ちしているとき に、バスが曲がると倒れてきそうでかなりびびる。

日本にいるときにガイドブックを読んでいても、香港は今一そそられる観光スポットがない。基本的にうまいものとサッカーが見れれば幸せな人なので、一通り ぶらついたあとは本日のメインイベント、Nike青年足球聯賽-曼聯超級盃2007(Nike Youth Football League - Manchester United Premire Cup2007)を見るべく九龍湾運動場へ。最寄駅は觀塘線の九龍灣。駅に隣接するショッピングタウンは日本と変わらない。何もないところを想像していた ので、ちょっとびっくり。試合会場は駅から10分ほど歩いたところにある(実は近道があった)

この大会はU20、U17、U15に分かれているらしいが、今日はU15の試合が2試合行われる。まずは、東區(Eastern District) vs せん灣(せんは草冠に全。Tsuen Wan) 2試合目は葵青(Kwai Tsing) vs 沙田(Sha Tin)

需要はないだろうけど一応試合展開を書いておこうか(笑) 1試合目は開始4分にFKを決めたTsuen Wanが8分にもセットプレイから得点を決める。21分にはドリブルからゴール。3-0で前半を折り返す。後半は硬直した展開ながら、26分にスルーパス から4点目を決め、Tsuen Wanが4-0で勝利。

2試合目は、1試合目に比べるとかなり寒い内容。前半はスコアレス。後半もずっと得点の気配がしない。緯度が低い香港とはいえやはり2月。風が吹くとかな り寒い。早く終わらないかな。終わったら駅で温かいワンタンメンでも食べよう。この試合は2Fのスタンドで観戦したが、ちょうど1試合目の選手たちも観戦 していた。彼らが一番沸いたのは、股抜きを見せた瞬間。このままスコアレスで終わるかなと思っていると、26分に葵青が得点。しかし、これは完璧なオフサ イドだった。選手もオフサイドだろうなと思っていたのだろう。ネットが揺れてもあまり喜ばない。しかし、ゴールが認められた途端、大喜び。終了間際にもカ ウンターから得点し、葵青が2-0で勝利。

香港の中でどの程度のレベルのチームなのかはわからなかったが、あまりレベルは高くない印象。 それでも、高層マンションのスキマのグランドでサッカーを楽しんでいる人たちを見るのは結構幸せだった。

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(写真左:1試合目はスタンドに気づかず、ピッチレベルにある椅子に座って観戦。
 写真右:2試合目はスタンドからの観戦)

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(写真左:スタンドがあるのに気づき2Fへ。結構ちゃんとしたスタンド
 写真右:椅子はタイル張りの長椅子。というか、風呂場のよう)

駅の食べ物屋は気軽に入れそうな店がなかったので、ホテルまで戻ることにした。觀塘から灣仔までフェリーに乗ろうかなと思ったが、寒かったので素直にMTRに。ただし、旺角経由ではなく、 觀塘線で油塘まで出て、そこで将軍澳線に乗り換え、北角へ。

北角にあった食堂で夕食。香港風鴨ローストの保仔飯を食べたが、これはかなり今一。その後、トラムに乗ってホテル方面へ。1F は満員だったので、観光客らしく2Fに。2Fは割りとすいていた。トラムを降りて、いい加減疲れたので、ホテルでゆっくりしようと入り口まで行ったが、ふ と心変わり。

実は、20:30から香港FCのグランドで、リザーブリーグの香港FCvs香港08の試合がある。地図上でグランドになっているところにはグランドはな く、体育館があるばかり。諦めて帰ろうと思ったが、香港蹴球会なる建物があったので、見学だけでもしていくかと中に入った。通路の両脇にはイギリス領時代 からの写真やらトロフィーやらが所狭しと展示されていた。香港FCは1886年からの歴史を誇るクラブらしい。さらに通路を進むと、香港FCのグランドが 現れた!旅行者のずうずうしさで、メインスタンドに潜入。観客は関係者らしき人しかおらず、ファンらしき人の姿はない。椅子に座ってアップを眺めていても 何にも言われないので、そのまま試合を見ることに。こちらもこじんまりとしたスタジアムでピッチと近くて臨場感タップり。

香港FCと香港08は現在リーグでブービー賞を争うチーム。やっているサッカーはピンポンサッカー。ボールは大きく右から左へ、左から右へ。その代わり球 際の当たりは激しい。やはり一昔前のプレミア的なサッカーが主流なのだろうか。出だしこそ、香港08が優勢だったが、次第に香港FCが盛り返す。14分に CKからヘディングで香港FCが先制。香港FCがこの1点を守り、ホームの意地(?)を見せた。

ちょっと気に入ったのは香港FCの10番の選手。小柄な左サイドバックながら、ボールを全力疾走で追う姿は思わず応援せずにいられない。キャプテンシーも あり、大声で指示を出す。ちょっと天野のような選手だった。試合中にスタンドに飛び込んだボールを拾って渡した。自分がボールを受け取ったのが、日本の球 迷だとは夢にも思うまい(笑)

こうして、香港2日目も蹴球を堪能。

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(写真左:香港蹴球会の立派な建物。
 写真右:通路には歴代の写真がぎっしりと展示されている。121年!の重み)

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(写真左:トロフィーもいっぱい。サッカーだけではなくラグビーも
 写真右:メインスタンド侵入成功)

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(写真左:ゴール裏にはパブがあり、飲みながら観戦できる。
     白人がいっぱいいたが彼らが見ているのはプレミアだろう。
 写真右:ピッチは近くて迫力満点。実はハッピーバレー競馬場の敷地内)

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(写真左:このグランドの周りにもグランドが複数あって夜間照明が灯り、試合をしていた
 写真右:お気に入りの10番の選手)

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