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2007年9月22日 (土)

J1 第26節 横浜vs浦和

そろそろ赤い人たちも韓国に目を向け始めて、横浜あたりには出没しなさそうだから浦和戦でも振り返るか(笑)

概してマリノスのほうが押していながら得点が取れず、数少ない決定機を浦和が決めてそのまま逃げ切りというのはここ数年続いている典型的な対鞠戦の 浦和の勝ちパターン。マリノスが勝てた試合のようにも見えますがそれはおそらく大いなる錯覚で、勝てそうに見えるが勝ちきるのは非常に難しいのが浦和とい うチーム。

浦和っていうチームは相手からすれば腹立たしいでしょうね。圧倒的にゲームを支配されるどころか、むしろ中盤はぬるくてそこそこボールを持たせてくれる。 チャンスもそこそこ作れる。しかしラストパスは浦和のDFに悉く引っかかり、かろうじてDFを交わしてもGKに防がれてなかなか点が取れない。そうこうし ているうちにワンチャンスを決められて失点。一方的にやられた気は全くしないが、終わってみればきっちり負けている。毎度毎度そんな試合の繰り返し。

だから「勝てた試合だった」と思っているうちは浦和に勝つのは難しいでしょう。「勝てる」のと「勝つ」のとは全く違う。04年CSで悔しい思いをした浦和 は多大な授業料を払ってその違いを熟知し、そして04年CSを落としたことに始まった「勝つことへの拘り」は今日の試合にも綿々と生きていました。

これは某浦和系サイトより勝手に転載。一読すると血が頭に昇ってきそうな内容だけれど、感情を排して二度三度と冷静に読めば最もだと思える部分も多い。

2003年、2004年と連覇を果たした翌年、当時の岡田監督はこれから目指す方向性として「相手を圧倒して勝つサッカー」を掲げていた。Jリーグのレベ ルであれば、強固な守備と個人技で点を取れるスーパーなFWがいればそこそこの結果は出る、という発言もあったように記憶している。しかし、それでは観客 に感動を与えるサッカーは出来ない、サッカーそのものの魅力を感じてもらうことは出来ない。スタジアムに人を惹きつけるのは結果以上にプロセスなのだ。

そんな反省もあり、2005年、2006年と横浜は岡田監督のもと「相手を圧倒して勝つサッカー」を目指し試行錯誤した。しかし、思うような結果は出ず、岡田監督は任期半ばでチームを自ら去ることとなった。後任の水沼監督は疲弊しつつも、何とかシーズンを9位で終えた。

2007年。心機一転。スクランブル・アタックなる珍妙なスローガンを掲げた横浜は、早野氏を監督を迎えた。そして水沼コーチ、ユースから昇格した高橋 コーチの三頭態勢でチームを動かしていくこととなった。目指すは「攻撃サッカー」 岡田監督が失敗した「相手を圧倒して勝つサッカー」とその根底にあるも のは共通だろう。そういう意味では横浜の理想の根底にあるものはここ数年ぶれてはいない。

では目指す「攻撃サッカー」がどこまで実現できたか?その結果はすぐに出るものではないと思うが、今日の試合を含むここ最近の試合を見ている限りでは進むべき方向は間違っていない。

しかし、横浜の理想と対極的な方法論の相手とのホームゲームを0-1で落とした事が象徴するように、まだまだ足りない部分があるのも事実。内容のある攻撃 サッカーをして、今日の浦和のような相手にどう圧勝するか。道のりは遠いかもしれないし、後戻りすることがあるかもしれないけれど、我々は我々の理想に向 かって進むのみ。

というようなことを、二重の悔しさで眠れぬ夜に考えた。

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