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2007年9月13日 (木)

JFA理事会資料をチェック H19#5

先月は理事会が開催されなかったので2ヶ月ぶり。まずは協議事項。

4.日本サッカーミュージアム協力名義の件

 名称:日本サッカーアーカイブ
 企画制作:株式会社クラブハウス
 総合プロデュース/監修:賀川 浩(日本サッカー殿堂委員会 委員)
 協力:日本サッカーミュージアム
 内容:ウェブサイトの機能を利用し、日本サッカーのすべてのデータを集約する
    書庫=アーカイブを目指す。
    ・日本サッカー史(日本サッカーの歩みを年表を中心に編纂)
    ・日本サッカー人物史(人物を中心に、出来事、写真等をまとめる)
    ・バーチャルライブラリ(全国のサッカー関連書籍の目録を構築)
 スケジュール:2007年9月中旬開始予定

「権力者は自らに都合の良い歴史を編纂する」という古の昔からの慣わしには注意が必要だが、意義あるプロジェクトだろう。

7.JFAアカデミー地域展開 候補地決定の件

 JFAアカデミー将来計画(※1)に基づき下記の自治体をJFAアカデミー地域展開の
 候補地とする。
 「JFAアカデミー地域展開について」の要項を作成し、今後開校候補地と協議を行い、
 要項に基づき開校地として相応しいか否かを判断する。
 (※1本年度第1回理事会にて協議)

 ■候補地
 ・熊本県 宇城(うき)市
 ・鹿児島県 南さつま市

 ■審査のポイント
 ・一過性ではなく永続性があり、JFAアカデミーのフィロソフィーを理解した上でそれぞれの
  整備運営計画がされているかを審査する。
 ・地域の特性を活かしたもの、地域の振興、発展に寄与できるか審査する。
 ・JFAの予算を圧迫しない、頼らない、自立できる身の丈運営が可能か審査する。

 ■審査スケジュール
  9月~12月 JFAアカデミー検討プロジェクト(※2)による、ヒヤリング、現地視察。
      併せて地域展開に関わるJFAおよび受け入れ地域の役割等の整理。
  10月/11月 JFA技術委員会への中間報告、協議。
  12月 JFAアカデミー検討プロジェクトにて開校(含む時期)についての協議。
    JFA技術委員会へ開校(含む時期)についての提案、協議。
  1月 理事会へ開校(含む時期)について提案、協議。

 ■JFAアカデミー検討プロジェクトメンバー(※2)
  田嶋 幸三 (専務理事/JFAアカデミー福島スクールマスター)
  小野 剛 (技術委員長)
  布 啓一郎 (技術副委員長)
  上田 栄治 (技術副委員長/JFAアカデミー福島サブスクールマスター)
  島田 信幸 (技術委員/JFAアカデミー福島)
  今泉 守正 (技術委員/JFAアカデミー福島)

  以下幹事
  松田 薫二 (技術部長)
  島田 信男 (技術部)
  亀井 拓夫 (技術部)
  今井 純子 (技術部)

 ■その他
  理事会で「候補地」として承認となった場合、審査と平行し候補地と協働し開校へ向けた
  準備作業へ移行する。

JFAアカデミー拡大路線第1弾? 2種年代の強豪チームが群雄割拠し、それぞれが3種の強化(囲い込み)を進めている九州での試みは果たして成功するのか。

続いて報告事項。

2. AFCプロリーグプロジェクトの件

 I.AFCプロリーグ特別委員会について
  第4回AFCプロリーグ特別委員会(委員長:川淵キャプテン)が、7月27 日にインドネ
  シアで開催され、下記の4つの事項が決定した。また7月29 日に開催されたAFC
  理事会において、この決定事項が承認された。

  1. インスペクションの報告後、委員会は、新しいAFCチャンピオンズリーグ2009 の
    参加基準のうち、「組織(昇格/降格システム)」・「クラブ(AFCプロコーチ資
    格の保有・練習場の所有と使用・法律下の商業的法人の必要性」・「スタジアム
    (FIFA基準の人工芝の承認)および「統治(リーグ統治機構の法人の必要性)」の項
    目に該当する参加基準の解釈を明確化した。各加盟協会が参加資格を得るためには、
    これらの基準を厳密に満たす必要があることが、委員会によって確認された。

  2. 委員会は、参加する加盟協会および各加盟協会からのクラブ数の選定の手順を、以下
    の通りとすることに同意した。最終決定は2008 年5月までになされる予定である。
   1)プロリーグ/プロクラブの定義を満たす必要がある。
   2) 2009 年新ACLへの参加基準を満たす必要がある。
   3) 10 項目ある評価によって各協会の参加クラブ枠を決定する。

  3. 委員会は、各加盟協会を代表する資格があるクラブの決定方法を、以下の通り、
    決定した。
    各加盟協会からは、1~4クラブが選出される可能性がある。
     1クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ
     2クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ・カップ優勝クラブ
     3クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ・リーグ2位クラブ・カップ優勝クラブ
     4クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ・リーグ2位クラブ・リーグ3位クラブ
     ・カップ優勝クラブ
    ※ 尚、カップ優勝クラブがリーグ優勝、リーグ2位、リーグ3位を兼ねる場合は以下
      のように決定した。
     1クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ
     2クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ(兼カップ優勝クラブ)+リーグ2位クラブ
     3クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ(兼カップ優勝クラブ)・リーグ2位クラブ
     (兼カップ優勝クラブ)+リーグ3位クラブ
     4クラブ出場の協会場合:リーグ優勝クラブ(兼カップ優勝クラブ)・リーグ2位クラブ
     (兼カップ優勝クラブ)・リーグ3位クラブ(兼カップ優勝クラブ)+リーグ4位クラブ

  4.委員会は、2009 年2月から開催予定の新しいAFCチャンピオンズリーグに参加する
    ためのプレーオフのスケジュールを承認した。プレーオフは1月もしくは2月に行わ
    れる予定である。

最近キャプテン川渕がやけに力を入れているチャンピオンズリーグ改革(定年後はAFCでの権力者を目指しているのかね、あの独裁者は) 参加チームのレベ ルが向上して、15-0なんて試合がなくなる方向に進むのはいい事かもしれないけれど、今でさえ過密日程の日本サッカー界がさらに過密日程になるのは必 至。

3. 東アジアサッカー選手権2008 決勝大会の件

 下記のように東アジアサッカー選手権2008についての記者会見を、大会開催地である
 中国・重慶市で行った。

 [東アジアサッカー選手権2008 決勝大会概要]
  大会名称: 東アジアサッカー選手権大会2008 決勝大会
         [EAST ASIAN FOOTBALL CHAMPIONSHIP 2008 Final Competition]
  主催: 東アジアサッカー連盟(EAFF)
  主管: 中国サッカー協会(CFA)
  開催地: 中国・重慶市(オリンピックスポーツセンター)
  出場チーム:中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国(予選大会優勝チーム)、韓国
  実施方式: 4チームによる総当りリーグ(各チーム3試合)
  日程と対戦: 2008 年2月17 日(日) 15 : 30 中国 対 韓国
          2月17 日(日) 18 : 15 日本 対 朝鮮民主主義人民共和国
          2月20 日(水) 15 : 30 朝鮮民主主義人民共和国 対 韓国
          2月20 日(水) 18 : 15 中国 対 日本
          2月23 日(土) 18 : 15 日本 対 韓国
          2月23 日(土) 20 : 45 中国 対 朝鮮民主主義人民共和国
  賞金: 1位: 50 万US ドル、2位: 30 万US ドル、3位: 20 万US ドル、4位: 15 万US ドル

中国なんかでどんな国際試合ももうやって欲しくないんだけど。

4. AFC理事会 報告の件

 ■ 2011 年 アジアカップ開催国
  ・ インドが立候補を取り止め、イランは立候補書類の事務局への提出がなかったため、
   競技会委員会はカタールをホスト国として推薦した。

14. 海外遠征申請の件
 (21)(社)神奈川県サッカー協会
  チーム 横浜マリノスユース (第2種)
  遠征期間  2007 年8月23 日(木)~ 26 日(日)
  遠征先 韓国 ソウル

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