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2008年2月14日 (木)

スタジアム観戦者調査報告書 を読んで

JリーグのHPに「2007 J リーグスタジアム観戦者調査報告書」(pdf)がアップされている。この報告書は試合会場でのアンケートに基づき、以下の項目についての調査結果をまとめたもの。

 ・年齢
 ・性別
 ・観戦頻度
 ・同伴者
 ・平均アクセス時間
 ・平均アクセス費用
 ・居住地
 ・情報入手経路
 ・チケット入手方法
 ・観戦の動機やきっかけ
 ・スタジアム観戦についての勧誘行動
 ・観戦歴

各チームシーズン中の1試合における調査なので、クラブの動員策によって結果が偏る可能性はあるかもしれないがそれでも中々興味深い結果が出ている。横浜・愛媛を見てみると、

 ・リーグ全体では年を経る毎に30代以上の観客が増加しており、若い人が試合に来ない。
 ・横浜は、主観客層は30代であるが、20代の観客も増加している。その分40代の観客が減少。
 ・愛媛は、30代以上の観客が82.5%と圧倒的に多く、22才以下の観客が前年比大幅に減少。

 ・リーグでは6:4で男性が多い。
 ・横浜・愛媛はほぼ半々で、女性客の割合がリーグ一・二の水準。前年比女性観客数が増加。

 ・観戦頻度では横浜はリーグ平均、愛媛は平均を大きく下回りJ2リーグワースト。
 ・それでも前年比増加はしている。

 ・横浜は家族と来る観客が関東近郊他クラブと比較すると意外と多い。
 ・愛媛は家族と来る観客がリーグ1位。
 ・とはいえ、この同伴者という調査項目はよく判らない。スタジアムに来てから一緒に見る人の数?

 ・アクセス時間は関東近郊では鹿島を別とすると横浜が一番長い。横浜以外からの観客が多い?
 ・愛媛はアクセス時間の平均が大幅に減少(74.7→48.9)
 ・これは松山周辺の観客しか来なくなったのか、輸送が改善したのか。

 ・年間チケットでの観戦割合は横浜はJ1ワースト2位。
 ・愛媛はJ2ワースト1位

 ・観戦動機は愛媛、横浜とも「友人に誘われたから」が多い。
 ・横浜の観戦動機でよく判らないのは「海外サッカーに興味があるから」がリーグ2位であること。
 ・横浜の場合、前年比上昇している動機は「チケットをもらったから」「友人に誘われたから」。
 ・愛媛の場合、前年比上昇している動機は横浜と同様の2つに「好きな選手の応援に」。

横浜、愛媛共に観客動員の増加が大きなテーマだが、この調査結果を読み込むといい対策が思いつくかもしれない。とりあえず、友人を誘ってスタジアムに行くのが一番手軽にできる貢献かな?

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