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2008年5月18日 (日)

プリンス第8節 横浜vs流経柏

プリンス関東は中断前の最後の節。今日の試合を終えるとユースは関クラ予選に入り、プリンスは6/29の市船戦まで1ヶ月超の間中断される。前節ロスタイムにまっちょの劇的勝ち越し弾で首位に躍り出た横浜としては、今日の流経柏との一戦も勝利して首位をキープしたまま中断期間に入りたいところ。

今日の試合会場は流経柏グランド。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅からタクシーで10分ほど。1250円。敷地内には専用の人工芝ラグビー場、野球場もある。サッカー場ももちろん人工芝の立派なグランドだが、見るほうにとっては苦行を強いられるグランドだ。メインスタンド以外は三辺を、ネット+鉄網で二重に覆われていて見づらいことこの上ない。バクスタ側には電柱もあり、逆側のコーナー付近は見えない。流経柏の父兄は手馴れたものでメイン側にあるクラブハウスの2Fから見ていたが、横浜サポとしてはまさかそこから応援しつつ観戦するわけにはいかない。そんな状況を考慮してか、流経柏の本田監督自ら、メイン側の人工芝アップ場に入って見てもいいですよとおっしゃってくださったが、ベンチ脇で応援するのも憚れたので、見づらさに耐えつつバック側で応援。

横浜は前節学がイエローカードをもらい今日の試合は累積警告で不在。学の突破は横浜にとって大きな武器だったので、強敵流経柏相手に不在は痛い。しかし、そんな心配を一掃してくれたのは、榎本と小野悠斗の2年生コンビ。まずは、前半22分。優平のパスを守備ライン裏に抜け出した榎本が右サイドから切れ込みシュート。これが見事に決まり横浜が先制。前半32分には流経柏の選手をPA内でフリーにしてしまいあわや失点というピンチもあったが、これは幸いゴール右にそれ命拾い。直後に、端戸のスルーパスから再び榎本がゴール。1点目とほとんど同じ形。リプレイを見ているようだった。さらに38分には相手DFのミスしたボールを拾った小野悠斗が難なく決めて前半で早くも3点差に。

攻撃陣の奮起に守備陣も応える。流経柏の前線はフィジカルよりも、どちらかというとスピードやテクニックに長けたタイプ。横浜DF陣としてはあまり得意なタイプではないが、今日は皆集中してよく守った。曽我はほとんどのハイボールに競り勝ったし、清水も簡単に飛び込まず粘り強い守備で危険な場面をよく押さえた。今日の審判は、通常だったらファールを取られかねないプレイを流してくれたのも幸いだった。

後半もペースは横浜。ロングボールで裏を狙うと同時に、サイドも機を見て上がり複数人の連携から攻撃を仕掛ける。中盤でのパスワークも早く正確だ。前節土壇場で勝利を掴み首位になったのはやはり大きい。選手のモチベーションの高さがプレイに表れていた。この年代はちょっとした事でがらっとプレイが変わる。それが見ていてまた楽しい。

後半31分。今日、好調なプレイを見せていた清水がPA内で接触で倒れる。顔を押さえて倒れた清水の足は痙攣しており、スタッフが名前を何度も呼ぶ。脳震盪のようだ。即座に救急車が呼ばれる。救急車が到着した頃には意識は戻っていたようだが、大事無い事を願う。

清水に変わって岡が入る。清水の交代で流経柏にリズムが傾きそうになる。今期初めて給水タイムが与えられるような暑さのなか、横浜は耐える時間も多くなる。しかし、やはり今日は横浜のモチベーションは高い。ボールを奪うと最後まで貧欲に追加点を狙い、流経柏ゴール前に迫る。終了間際には、松尾、端戸、優平に連続して決定機が訪れる。いずれもゴールとはならなかったが(決めてほしかった!)、今後につながる形を持った攻撃だった。

学の不在で攻撃面で心配のあった横浜だが、終わってみれば3-0という大差。しかも完封。関クラの相手はプリンスで戦った相手とはまた違い、攻めあぐねる事も多いかとは思うが、今日のように息のあった攻撃が出来ればチャンスはあるだろう。全クラ出場を決めて、気持ちよくプリンス再開を迎えたい。ちなみに、出場停止の学はサテ千葉戦に出場し、ドリブルを止められ得たPKを自ら決めて、チームの4-1の勝利に貢献。

<スタメン>
______榎本大希(15)___端戸仁(9)_____

塩田光(24)_______________小野悠斗(18)

______荒井翔太(7)__佐藤優平(6)______

臼井翔吾(5)_甲斐公博(4)_清水皓平(3)_曽我敬紀(2)

_________橋本勇樹(21)__________

交代:
 後半22分 榎本大希(15)→松尾康佑(11)
 後半34分 清水皓平(3)→岡直樹(22)
 後半35分 小野悠斗(18)→関原凌河(17)
 後半37分 塩田光(24)→吉崎駿(12)

得点:
 前半22分 榎本大希(15)
 前半35分 榎本大希(15)
 後半38分 小野悠斗(18)

試合の後は、サテに行く友人とは別れ、2試合目の千葉vs成立を観戦。と思ったら、お目当ての成立のJYOB君は怪我でベンチ外だった。残念。

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