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2008年5月27日 (火)

ACL改革とクラブワールドカップ開催地

10点の得失点差が15-0という試合でひっくり返される、なんて数年前の某チームの犠牲のおかげかは判らないが、AFCでは川渕キャプテンの音頭のもとACLの制度改革に着手している。先日、その一環で各国のプロ・サッカーリーグのランクキングが発表された。これはリーグを構成するチーム数、1試合平均の観客数、国際審判の人数といったものから、協会やクラブの健全性指標に至るまで様々な項目(10カテゴリー60項目超)でリーグを評価した結果(500点満点)に基づいてランキングしたもの。香港やシンガポールといった国土が狭く、口も少ない国と、中国やインドのように広大な国土を持ち、人口の多い国を一律のクラブ数、観客数で評価するなどちょっと疑問点もあるが、質の高いACLを運営するという意欲は窺える。AFCの資料によるとランキングは以下の通り。

 ランクA:日本
 ランクB:ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、UAE、イラン、インド、インドネシア、オーストラリア、中国、韓国、
 ランクC:シリア、カタール、ウズベキスタン、タイ、ヴェトナム、シンガポール
 ランクD:バーレーン、オマーン、マレーシア、香港

日本は全ての評価項目でAとなり、総合もA。Bには中東・東アジアの強国が続く。このランキングはただの評価ではなく、ACL出場権とリンクしている。Bと判定された協会は2008年10月1日までに改善が認められないとACLに参加できなくなる。さらに、この評価ポイントでACL出場枠も決まる。新しい出場枠は

 東アジア:日本×4、韓国×4、中国×4、オーストラリア×1、インドネシア×1、プレーオフ×1
 西アジア:サウジ×4、UAE×4、イラン×4、ヨルダン×1、クウェート×1、インド×1、プレーオフ×1

どのグループに入っても韓国、中国のチームとの対戦は必ずあり、さながらA3+1といったところか。リーグのレベルは均一化するだろうが、未知の国に行く楽しみは減ることとなり、それはちょっと残念。

ACLで優勝するとFIFAクラブワールドカップに参加できるわけだが、AFCのHPによると、FIFAクラブワールドカップの向こう4年間の開催地は2009、2010年がUAE、2011、2012年が日本となった。

参考リンク
 ・新ACLに11カ国が確定
 ・UAEが09年、10年のクラブW杯を開催へ
 ・AFC PRO-LEAGUE AD-HOC COMMITTEE ASSESSMENT CHARTS(pdf)
 ・PRO-LEAGUE FINAL ASSESSMENT CHART(pdf)

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