松山~山口の旅
だらだらと写真でつづる松山~山口の旅。
写真左:司馬遼太郎「坂の上の雲」の主人公秋山兄弟生誕の地。「坂の上の雲」は来年から3年に渡ってNHKのスペシャルドラマ化される。秋山真之を演じる本木雅弘のサインがあったが、素晴らしく達筆。♪ない、ない、ない、恋じゃない とか歌ってた頃からすると別人(笑)
写真右:ロープウェイ通りで立て看板発見。敬介元気でやってるか?反対側には大木さんのもあったが恐れ多くて掲載できない(笑)
写真左:松山城へはリフトかロープウェイで行ける。往復500円。帰りに乗ったロープウェイはあっという間に到着してしまったので、天気がよければリフトがお勧め。
写真右:松山城。子どもの頃に来たことがあったかな?記憶にない。
写真左:愚陀仏庵。正岡子規と夏目漱石が一緒に暮らしていた庵を復元・移設したのもの。庵自体はふーんで終わってしまうが、庵のある周囲の緑がきれい。
写真右:鳴り物入りで一昨年できた「坂の上の雲ミュージアム」。安藤忠雄デザインで三角形の建物。館内はらせん状に見て回るようになっている。今の展示は「1000人のメッセージ」と題して「坂の上の雲」にインスパイヤーされた彫刻、オブジェ、絵画、俳句、詩、文章などが展示されている。愛媛縁の有名人の作品もあったが、愛媛FCの選手のはなかったような・・・ 坊ちゃんスタジアムでキャンプを張った大学野球のハンカチ王子のサインボールはあったけど(笑)
写真左:「ビアホールなのでお冷は出さない」と宣言する「ミュンヘン」で遅い昼ごはん。
写真右:席に着くや「ビールですか。から揚げですか。から揚げ定食もあります」と矢継ぎ早に聞くおばちゃん。ビール&から揚げ定食を注文。いろんな部位の鶏肉のから揚げが5切れで、から揚げ好きも納得のボリューム。そんなに濃い味付けはされていないので鶏肉本来の味を十分味わえる。食後には「お冷」が出た!(笑)
写真左:ホテルに用意してあった歯ブラシ。アイランドリーグだけでなく、Jリーグも応援しておくれ。
写真右:二日目。試合前に市駅裏の子規堂をちらっと。傍らには小説「坊ちゃん」で”マッチ箱のような”と形容された当時の路面電車が。本当にマッチ箱のような小ささ。
写真左:サンパーク行きのバスは愛媛FCのラッピング。
写真右:愛媛FCのクラブハウス。自動販売機はしっかり愛媛FC応援バージョン。市内にもあるのかな?
写真左:大街道入口では川合広報が試合に来てくださいとアピール。
写真右:夕食はまつちかタウンの徳一で徳島勝利記念の徳島ラーメンを(笑) にしてもいつの間にラーメンステーションなんてできたんだ。
写真左:そして、三津浜からフェリーに乗って柳井へ。いよいよ山口初上陸。夜便で山口までたどり着けなかったので、今日の宿は徳山。
写真右:翌日新山口駅に到着すると、ちょうどSLやまぐち号が出発を待っているところだった。鉄ちゃんじゃないけど、きれいなフォルムだなと思う。”貴婦人”の愛称も納得。
写真左:道の駅きららあじすで食べたくりまさる天。
写真右:さらに翌日。飛行機の時間までかなりあったので山口観光。湯田温泉は詩人中原中也の生誕の地で、中原中也美術館もある。残念ながら月曜は休館日だった。2011年の山口国体の時にリベンジだ(笑)
写真左:仕方がないので近くの高田公園を散歩。ここは井上馨の屋敷跡で、維新期に七卿が一時滞在した場所でもある。写真は高田公園にある中原中也の”帰郷”の碑。「あゝ おまへはなにをして来たのだと…… 吹き来る風が私に云ふ」
写真右:瑠璃光寺の五重塔。緑の中にたつ気品のある五重塔は国宝。美しい。
写真左:瑠璃光寺からの帰りは内山氏が京都の鴨川に見立てたという一の坂川沿いに。山口駅方面に行く一部区間がきれいに整備されていて、天然記念物の源氏ボタルも舞うという。桜の頃も素晴らしいだろうなぁ。味のある一角。
写真右:昼食は春来軒の”ばりそば”。山口名物らしい。固焼きそばに酸味のある緩いあんが乗ったもの。あんを吸った麺がもちもちとしていてなかなかうまい。結構ボリュームもある。
写真左:帰りは広島空港から。名物アナゴのあんかけ丼。普通にアナゴ丼の方がよかったかな。
写真右:おみやげは山口銘菓ういろう。今回は豆子郎(とうしろう)のういろう。おちょぼ口でも食べやすいように細く切られたういろうの中には豆が入っている。名古屋のういろうよりもさっぱりとした後味。山口県内以外では何故か横浜の青葉台に支店がある。わざわざ山口で買わなくてもすぐ近くで売っていたのか(笑)
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