ピンクおじさんに御用心 ~ミニ国体 神奈川vs埼玉
今日から2日間の日程で、国体関東ブロック大会(通称ミニ国体)のサッカー少年男子の部が山梨県韮崎市で開幕。この大会は大分国体出場権を賭けた戦いで、関東U-16トレセンリーグでグループ2位の神奈川は埼玉と対戦する。ここで勝てば国体出場が決まる。もし負けても、翌日の千葉vs茨城の勝者との対戦に勝てば国体出場となる。チャンスは2度あるが、明日はU-19の練習試合もあることだし、できればすっきり1回で決めてもらいたいもの。
キックオフが朝9:30という非常にありえない時間なので、朝一番の電車で出発し、各駅停車を乗り継いで韮崎に向かう。甲府地方は快晴で、途中の駅で乗車口が開く毎に熱風が車内に流れ込んでくる。暑い一日になりそうだ。と、思いきや甲府を過ぎた頃から俄かに遠くの山々が煙り始め、いざ韮崎駅に降り立つと、ほんのりとした冷気が身を包む。いつぞやの鹿島スタジアムのようだ(笑)
会場の韮崎中央公園陸上競技場には申し訳程度の屋根があったので、その下に陣取る。思ったより涼しいとはいえ、やはり太陽が顔を出すと暑い。名将やら、闘将やら、周りは関係者ばっかり(笑)
背番号は変わったものの、神奈川のメンバーはほぼいつものメンバー。元&現横浜率が異常に高いのはいい事なのか、悪いことなのか・・・ 対する埼玉も大宮&浦和ユースがほとんど。J下部組織にいい人材が集まる傾向にあるのは確かだし、県の代表として勝つ事を義務付けられている以上、ある程度所属チームを固め勝ちを狙うというのはわかるが、高体連チームにも素材・逸材はいるはずで、そういった選手を発掘・育成するのが本来のトレセンリーグの役割じゃないのかなぁ・・・
それはさておき、試合は神奈川ペースで進む。しかし選手たちのパフォーマンスは良くない。小さなミスのオンパレードで連携も悪い。いつ失点してもおかしくなかったが、埼玉のパフォーマンスも神奈川と同じくらい良くなくて助かった。悪いながらも、前半20分に小野のグランダーのクロスに松本が飛び込んで合わせ、神奈川が先制。後半10分には小野がPA内で倒され神奈川にPKが与えられる。これを松本がしっかり決め2点差。35分ハーフなのでこれでほぼ勝敗は決したかと思われたが、後半15分に峯がバックパスを手でキャッチしたとして、埼玉に間接FKが与えられる。バックパスを取られるには厳しいボールだった。神奈川の選手たちが抗議をしている最中に、その隙を逃さなかった埼玉のクイックスタートから磯部に決められる。疲れの見えた選手に代え、神奈川は次々と選手を入れ替えて追加点を狙うも、状況は変わらない。むしろ一点差に追いついた埼玉に勢いが出る。あと5分耐えれば大分、というところで神奈川は痛恨のPK。これを桑田が決め試合は10分ハーフの延長戦に。
延長前半5分に桑田のゴールで埼玉が逆転に成功。さらに延長後半6分にはFKからのカウンターで埼玉が追加点をあげる。これで完全に神奈川は切れてしまった。守備陣が簡単に振り切られ、延長後半8分、10分にも連続で失点し、終わってみれば2-6の完敗。神奈川を代表するチームの試合にしては非常に情けない展開だった。夏の疲れが一気に出る頃かもしれないが、神奈川代表として、明日の千葉戦はベストを尽くして欲しい。
<神奈川:スタメン>
________小野裕二(9):横浜___相馬将夏(16):東京V________
木澤純平(6):東京V____________________松本翔(11):横浜
_________澁谷元気(5):横浜__後藤拓斗(8):横浜_________
牧野修造(7):東京V_岡崎亮平(3):湘南_保田隆介(2):横浜_菅原慶人(4):桐光
_______________峯達也(1):桐光______________
交代:
後半11分 相馬将夏(16)→菅野裕太(14):横浜
後半22分 菅原慶人(4)→劔持和義(15):横浜
後半25分 小野裕二(9)→高橋健哉(10):横浜
延長前半04分 菅野裕太(14)→城所龍平(13):桐蔭
得点:
前半20分 松本翔(11)
後半10分 松本翔(11):PK
後半15分 (埼玉:磯部裕基(13):浦和)
後半33分 (埼玉:桑田直政(10):大宮:PK)
延長前半05分 (埼玉:桑田直政(10):大宮)
延長後半06分 (埼玉:宮崎泰右(4):大宮)
延長後半08分 (埼玉:佐藤聖(14):養和)
延長後半10分 (埼玉:高木凛(9):浦和)

おまけ:今日のB級グルメ。
青葉台東急スクエア地下の信州物産フェアで買った小布施味麓庵の福栗焼。栗本来の風味の残る甘さ控えめのたっぷりの栗餡に丸々1コの剥き栗が包まれた、至福の栗スイーツ。うまうま。
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