okay!!! ~高円宮U-18ラウンド16 新潟vs横浜
ひたちなかは第一試合の鹿児島城西vsガンバが延長にもつれ(大迫のハットなどで城西がガンバを破る)、10分押しの13:30キックオフ。横浜は青森山田戦と同じく、端戸、後藤の2トップ。前半4分、左CKをGKが弾いたところに岡が走りこみ豪快にゴールど真ん中に蹴りこむ。岡はジャンピングガッツポーズ。その7分後には荒井のFKをGKがファンブルし、最後は甲斐が決める。DFが連続得点。キックオフ直後あたりからぽつぽつ降り始めた雨が、この頃から徐々に強くなる。観客が屋根下に移動しようとざわついている頃、CKから酒井のゴーカイなヘディングが決まる。新潟もDFの得点。その後、試合は落ち着く。横浜は両サイドハーフが前に張りすぎて、中盤に大きなスペースができる。新潟はそのスペースを使って、じっくり攻撃を組み立てる。いくら運動量のある両ボランチとはいえ、この状況で守備をしつつ攻撃もというのは厳しい。新潟のFW磯本は、なかなか嫌な選手。スペースを積極的に狙い、体も強い。横浜の苦手なタイプだったが、守備陣も我慢してよく守った。1点リードで迎えた後半29分、左CKから甲斐がこの日2点目となる殊勲のゴールを決める。ロスタイム直前にゴール前で新潟にFKを与え、ちょっと嫌な予感はしたものの、これは壁が弾き飛ばし事なきを得る。横浜は途中交代の小野裕二らが最後まで積極的にゴールを狙い、得点はできなかったものの3-1で新潟を破り、2000年以来となる高円宮準々決勝進出を決めた。
とまぁ、満点というわけにはいかない試合だったけど、最高の笑顔を何度も見れた、それですべてokay!
君達はここ数年越えられなかったラウンド16の壁を突破したんだ。残りの試合も自信を持ってやろう!okay?
<スタメン>
______端戸仁(9)__後藤拓斗(28)_____
関原凌河(17)____________小野悠斗(18)
______佐藤優平(6)__荒井翔太(7)_____
岡直樹(22)_甲斐公博(4)_臼井翔吾(5)_曽我敬紀(2)
__________松内貴成(1)_________
交代:
後半12分 後藤拓斗(28)→塩田光(24)
後半24分 関原凌河(17)→小野裕二(27)
後半37分 荒井翔太(7)→中田航平(19)
得点:
前半04分 岡直樹(22)
前半11分 甲斐公博(4)
後半20分 (新潟:酒井高徳(10))
後半29分 甲斐公博(4)
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