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2008年9月14日 (日)

夢に向かって ~高校選手権予選 桐蔭vs東、日大vs相洋、成立vs都南平

今日は高校選手権予選デー。まずは朝一で御近所の桐蔭学園グランドへ行き、神奈川の予選2回戦の2試合を観戦。

■桐蔭学園vs東

まずは9:30キックオフの桐蔭学園vs東。桐蔭学園はJYのOBも多く、御近所ということもあって折に触れ試合を見てきたチーム。今日のスタメンにはOBからはキャプテン菊池駿、2年の八木下和志、城所龍平が名を連ねる。秋田国体のメンバーだった三原祐輔に、密かにお気に入りの某君もスタメン。

前半9分に桐蔭はいきなり失点。右サイドから上げられたクロスを東の11番大串悠人にヘディングで決められた。失点はしたものの試合は桐蔭ペースで進む。前半35分に清水太希が遠目から思い切って放ったグランダーのシュートが決まり桐蔭が追いつく。しかし3分後に大串がドリブルからシュート。これで東が再びリード。2点をあげた東の大串は1年生ながら東の11番を背負うだけあって、長身かつ足元もなかなかうまい。これからが楽しみな選手だ。前半はそのまま終了。

後半開始3分。左サイドから城所が放ったシュートは相手DFに弾かれたが、そのこぼれ球に左サイドから走りこんだのは菊池。いい時間帯にチームに価値ある同点弾をもたらした。後半15分には、八木下のクロスを樋口翔斗が素晴らしいバイシクルで押し込み遂に桐蔭が勝ち越し。後半30分にはまたしても樋口がゴールを決めた。後半は双方とも決定機は多くはなかったが、少ないチャンスを確実に決めた桐蔭が4-2で難しい選手権予選初戦に勝利した。

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■日大vs相洋

続いて11:30から同会場で日大vs相洋を観戦。日大もJYのOBが多数在籍するチームで3年生の10番村岡拓哉、2年生の石川拓がスタメン出場。サブに盛丈倫。3年生で日大の主力の大貫拓磨は、プリンス2部順位決定戦というあまり意味のない試合で退場処分を受け、大事なこの試合には出場できず、ピッチ脇でメンバー外の選手たちと応援に回った。

前半は相洋のペース。日大はなかなか攻撃の形を作れず、全くゴールを脅かすことはできなかった。後半に入り相洋が立て続けにゴールを決める。後半8分に鈴木悠、後半17分に梅澤義隆。何とか2ゴールを上げて試合を振り出しに戻したい日大だったが、いい形が作れず時間ばかりが過ぎる。ピッチ脇の大貫の表情も厳しい。このまま負けてしまうと、3年間の目標だった選手権を1試合も戦えないまま終わってしまうことになる。それはあまりにも残酷だ。何とか追いついてくれと祈るしかない。

日大の反撃は残り時間3分+ロスタイムというところから始まった。まずは後半37分。ドリブルでPA内に突っ込んだ石川が倒され日大にPK。これを村岡が決め1点差。土壇場で1点返した日大と、守りに入った相洋。日大の攻撃の時間が続く。第四の審判が示したロスタイムは5分。これだけあればあと1点なら十分取り返すチャンスはある。ロスタイム突入2分。ゴール前でボールを受けた村岡が日大応援席の目の前でフリーの星野翔太へパス。星野はコースをよく見極めシュート。ゴールネットが揺れる。ゴールを確認した星野は一目散に日大応援席に走る。長身星野は一瞬にして人垣に埋まり見えなくなる。

土壇場で追いついた日大。試合は10分ハーフの延長に突入する。今日の横浜は天気予報では曇りの予報だったが、昼になるにつれ日差しも出て気温も上がった。暑さもあって、延長に入ると両チームとも足をつる選手が続出する。日大は一時フィールドが8人だったほど。そんな状況もあって両チームともゴールは決められず、試合の勝敗は遂にPK戦に委ねられることになった。

PK戦は日大が先攻。双方とも5人が成功させサドンデスへ。日大6人目は成功。次の相洋のPKを止めれば日大がミラクル勝利。日大GK木村祐太朗は、それまでと同じようにPA内で一度後ろを向いて精神を集中した後、前を向き気合の一声をあげゴールを守る。緊張の一瞬に桐蔭グランドは静まりかえる。夏の名残の蝉の鳴き声だけが響く。助走をつけて相洋6人目の蹴ったシュートは右下グランダー。左に倒れこんだ木村の手はボールを跳ね返した。

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かなり疲れる2試合を見ておなか一杯ではあったが、甘いものとサッカーは別腹(笑) 目指すは駒沢公園。

■成立vs都南平

補助競技場で、16:00から東京都の予選1回戦、成立vs都南平を観戦。成立のサッカーはしっかりつないでビルドアップするスタイル。実力的には成立の方が一枚上かとは思うが、パスミスから南平のシンプルなカウンターを受けて苦心する場面もしばしば。それでも、前半20分に成立がCKからキャプテン4番(パンフが売り切れだった・・・orz)のヘディングで先制。前半は1-0。

後半も同じような展開。成立の2点目は後半34分。9番のシュートのこぼれを、途中出場の13番が押し込み追加点。得点が中々奪えず苦しんでいた成立だったが、ロスタイムに入ってから18番が3点目を決め、終了直前にはCKをまたしても4番が頭で押し込み、終わってみれば4-0。一見成立の圧勝ではあるが、内容はあまりいいものではなかった。試合後に父兄らしき人が「内容がない」と言っているのが耳に入ったので、やはりいつもよりは良くないのだろう。

お目当てである成立の原健人はスタメンでほぼフル出場。この3年間一度もプレイしているところを見れなかったが、今回ようやく見れた。今日はあまり見せ場がなかったが、チームの調子がいい時はきっと素晴らしくフィットするはず。また機会があれば見たい。なお、1年生ながら四宮祐貴がベンチ入り。

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コメント

毎度ご近所のよしみで応援に来てくださり感謝ですm( _ _ )m
初戦からヒヤヒヤさせられ,一瞬3年前の悪夢(?)を思い出しました(汗)
泣いても笑っても負ければおしまい・・・
今回こそ子も親も後悔のない試合にしたいです。

日大はすさまじかったようですね!いやぁ~すごい!
拓磨が出場できるまで頑張って欲しいですね。
しかし次は下の子の学校と当たるのでチョ~複雑です(汗)

投稿: まろ | 2008年9月18日 (木) 19時31分

初戦突破、まずはおめでとうございます(イケメン弟君の分も:)

やはり高校サッカーは一戦一戦後がない戦いが続くので気が抜けませんね。
桐蔭はペースを掴んでいたので諦めなければ大丈夫だと割と楽観視してましたが、日大には本当にヒヤヒヤしました。こんなところで負けてもらっては
困ります。

S君はバクダンが大変みたいですが、3年間の集大成ですので最後まで
がんばってもらいたいですね。言わなくともがんばる選手だと思いますが。

次戦はユースを見にひたちなか遠征です。残念ながら試合は見れませんが、
桐蔭も日大も三浦も絶対に勝ち残ってください。

投稿: うれ@管理人 | 2008年9月18日 (木) 22時41分

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