隠密失格 ~TRM 拓殖大学vsさいたまSC、日立ビルシステム
ようやくユースのスケジュールが更新されたが(#更新ありがとうございます。これからもよろしくお願いします)、残念ながら今日は何もなし。ということで、冬のOB訪問シリーズ。今日は拓殖大学のOBを見に高尾へ。
高尾駅から直行バスに乗り、拓殖大学に到着したのは9:30頃。構内の案内図でサッカー・ラグビー場の場所を確かめ、キャンパス深くまで歩く。学期外で人がほとんどいないキャンパスでは、昨日の冷たい雨にも負けず木々が人知れず春の準備をしている。歩くこと10分ほど。やがて目の前にサッカー場が現れた。土グラと、併設された人工芝グランドがある。しかし、人っこ一人いない。10:00キックオフだから、この時間に誰もいないのはおかしい。考えられる可能性は以下の6つ。
(1)試合が中止/延期になった。
(2)キックオフ時間が変更になった。
(3)場所が変更になった。
(4)日にちを間違えている。
(5)拓大人工芝グランドの場所を間違えている。
(6)世界は蝶が見ている夢だ。
携帯で情報元を確認する。(1)(2)(3)のアナウンスはない。日にちも今日で間違いない。とりあえず来た道を引き返す。構内の案内図を再度見ても、サッカー場は先ほど訪ねた場所にしかない。途方にくれる。世の中にはどうしようもない事ってのが存在するものだ。あきらめてバス停に戻ろうとした途端、どこからかボールを蹴る音が聞こえてくる。地図ではバス停の脇にある陸上競技場に相当する場所だ。かすかな望みを抱いて、陸上競技場に近づく。目の前に現れたのは人工芝グランド。ピッチの上でボールを蹴っている選手の胸にはSAITAMAの文字が!ここだ!世界は確かに存在している(笑)
陸上競技場には観客席はなく、横にある自転車置き場から見ることになる。ちょっと見づらいが、自転車置き場には屋根があるから雨の日も一応は安心。
■拓殖大学vsさいたまSC
2試合組まれているうちの最初の試合は関東社会人1部所属のさいたまSCと。45分×3で行われ、1,2本目はさいたまSCが多くのチャンスを作り出し、各セット1ゴールづつをあげた。3本目は相手DFの裏を狙う作戦が功を奏し拓殖大学が1点返す。同じ形から何度かチャンスがあったものの得点には結びつかず、逆にカウンターからの一撃を浴び、トータル1-3で終了。拓殖大学はセット毎にメンバーを大量に替え、まだまだ色々組み合わせを試している段階のようだ。
■拓殖大学vs日立ビルシステム
続いて13:30から東京都社会人1部に所属する日立ビルシステムとの一戦。日立系だけあって、ユニは上が黄色で下が黒。サプライヤーはもちろんアンブロ。予定では45分×3のはずが、なぜか45分×2。
拓殖大学のスタメンのGKは當銘。奥山も見慣れぬボランチで登場。開始早々に拓殖大ゴール前で日立ビルシステム(以下日立)にFKが与えられる。ゴール前で壁を作る拓殖大の選手。日立の選手も壁に入り、最近流行の跪きポーズでキッカーの足を隠す。地を這うFKは壁をすり抜けゴール右下に決まった。思わぬ失点を食らったものの、以降は拓殖大学も試合の流れを掴み日立ゴールに迫る。前半は0-1で終了。メンバーをすべて入れ替えた後半は日立のペース。後半16分、18分と2ゴールを加えた日立がトータル3-0で勝利。
開始早々の失点で出鼻をくじかれた當銘だったが、以後はナイスクリアも飛び出した。拓殖大学は100人を超える選手が所属し、GKの人数も多い。多くの選手に出場機会を与えるため、今日の當銘の出番はわずか20分(この試合4人のGKが登場)。経験が重要なGKでこの出場時間はあまりにも短いが、それは他の選手も同じ。日々の基礎練習とわずかな練習試合でしっかりアピールして欲しい。
奥山は慣れないボランチで、まだまだ攻撃と守備のタイミングがうまくつかめない様子。守備の印象の強い奥山だが、ユース時代には面白いスルーパスを出す選手だった。個人的に奥山のスルーパスが好きだった管理人としては、ボランチ奥山の今後に期待。新たな挑戦は簡単ではないだろうが、前向きに取り組んで欲しいと思う。
帰りに高尾駅近くの長崎ラーメンの西海で季節ラーメンと西海餃子を頂く。季節ラーメンはあごだしスープのラーメンに自家製キムチと豚バラ味噌いためがのっている一品。初めての店でスタンダードなラーメンを食べないのはちょっと邪道だが、寒かったのでカプサイシン摂取(笑) ラーメンも美味だったが、餃子がど真ん中。宇都宮や浜松に行かなくても、高尾に行けばうまい餃子は食える!
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