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2009年10月 9日 (金)

JFA理事会資料をチェック H21#6

今回はかなり重要な内容満載の協議事項。

1.2005年宣言の具現化!リーグ文化の定着!の件

「2005年宣言の具現化!」の施策の一環として、育成年代(高校生・中学生・小学生)における年間通した基軸となるリーグ戦の実施に向けて、「ロードマップ(2008年6月理事会で承認)・リーグ戦創出に於ける5原則」を基に、2007年12月より関連各種大会部会、関連委員会(競技会委員会、技術委員会)、関連部署(事業部・PHQ・審判部・技術部)、各種連盟(Jリーグ・日本クラブユース連盟)と協議を重ね以下の通り提案したい。

[目的]
1.日常の切磋琢磨からプレー面のみならず人間性においても世界に通用する選手を育成する。
2.ユース(育成)年代・低年齢でのゲーム機会を改善し、全ての選手が試合に出場する機会を持つ環境をつくる。(可能性のある選手の発掘。)
3.リスクを封印するのではなく、リスクにチャレンジし、選手が自らの力でたくましく育っていく環境を作る。
4.育成の基盤を充実させることで世界のTOP10を目指していく。

[予算の考え方]
現状、全国大会に約80%をかけていたが、全国大会を簡素化し地域・都道府県リーグの比率を増やしていく方向で今後調整。

[ここまでの説明過程]
リーグ文化の定着・年間通したリ-グ戦の重要性及び実施に向けて、ロードマップに基づき別紙資料のとおり説明実施。

■高校生年代
1.年間通したリーグ戦の実施。(前後期の日程を確保)
 ・9地域協会:プリンスリーグ
 ・47都道府県協会:47FAリーグ
  ※リーグ戦創出・基本原則(年間通して行える環境を整える。)
  8~9ヶ月/20~22試合程度配置。雪国地域6~7ヶ月/14~16試合程度配置

2.今後の課題について
 リーグ日程確保のため全国大会開催時期(2011年度)、試合方法、必要性、あり方含めて今後検討。

■中学生年代
1.年間通したリーグ戦の実施。(前後期の日程を確保)
 ・9地域協会:2009年度6地域リーグ開催。2012年度全9地域リーグ実施に向けて整備。
 ・47都道府県協会:47FAリーグ及び市区町村、地区リーグ
  ※リーグ戦創出・基本原則(年間通して行える環境を整える。)
  8~9ヶ月/20~22試合程度配置。雪国地域6~7ヶ月/14~16試合程度配置

2.今後の課題について
 リーグ日程確保のため全国大会開催時期、試合方法(2010年度)、必要性、あり方含めて今後検討。

■小学生年代
1.年間通したリーグ戦(8人制等の少人数制)の実施。(前後期の日程を確保)
 ・47都道府県協会:生活圏(市区町村及び地区)をベースに実施。47FAリーグの開催も可。
  本年度申請状況:31都道府県 (9月30日)参加チーム数5,600チーム 総試合数34,000試合
  ※リーグ戦創出・基本原則(年間通して行える環境を整える。)
  8~9ヶ月/20~22試合程度配置。雪国地域6~7ヶ月/14~16試合程度配置
  子供たちの8月以降の成長を鑑み、10月~11月ぐらいのゲーム環境を整備

2.今後の課題について
 リーグ日程確保のため全国大会開催時期(2012年度)、試合方法、必要性、あり方含めて今後検討。

§プリンスリーグを通年化するとなると、高円宮杯や高校選手権のあり方にも当然影響があるはず。かなり大きな改革になりそう。

2.プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則改正の件

・選手の移籍回数
 :規定なし→1つの「シーズン」につき、最大3チームまで登録可能(試合の出場は最大2チームまで)

・カップ戦等における複数のチームでの出場
 :規定なし→同期間中に同じ国内選手権(リーグ戦を除く)あるいはカップ戦において2チーム以上で公式試合に出場することはできない。(例:天皇杯、ナビスコなど)

・登録ウインドーの適用
 :規定なし→J リーグ、JFL について、選手は年2回の移籍を認める期間「登録ウインドー」においてのみ登録が可能
  [登録ウインドー]
   初回:シーズンの終了後に始まる12 週間以内の期間
   2回目:シーズン中に設定される4 週間以内の期間

・登録ウインドー適用の例外
  :規定なし
   →以下3 つの登録ウインドー適用の例外を定める。
   1. 直前の登録ウインドーが閉じる前に契約が終了したプロ選手(無職の選手)の場合
   2. ゴールキーパー選手で他のゴールキーパーが怪我などにより試合に出場できない場合で所属リーグが認めた場合
   3. JFA への登録を伴わない形式により試合に出場できる場合(J リーグにおけるユース選手の第1 種チームでの出場、特別指定選手制度など)

・契約満了後の移籍金
  :契約満了後も移籍金が発生→契約期間満了後の移籍に関して移籍金は発生しない。

・期限付移籍の最短期間
  :規定なし→期限付移籍の最短期間はJFA の定める二つの登録ウインドー間の期間とする。

・期限付移籍補償金
  :期限付移籍していたクラブへそのまま完全移籍する場合、「移籍金」は通常の金額の1/2 の金額となる→削除

・トレーニングコンペンセーション(新設)
 プロ選手としてのトレーニングに対する補償金(プロ選手がプロ選手として移籍した場合が対象)

 トレーニング期間:初めてのプロ契約から当該選手の21歳の1月31日までの期間とする。
 請求権:当該選手の23歳の1月1日まで(シーズン終了まで)の移籍が対象となる。
 金額:
  移籍先クラブがJ1、J2、JFL のいずれであるかによって異なる。
  ・J1クラブへ移籍:800万円×在籍年数
  ・J2クラブへ移籍:400万円×在籍年数
  ・JFLクラブへ移籍:100万円×在籍年数
 特記事項:
 ・現クラブに契約更新の意思がない場合は発生しない。
 ・契約更新において現報酬の50%未満の金額が提示された場合等は、30万円×在籍年数。
 ・育成組織から連続して所属している選手は、育成組織に在籍した期間も算入できるものとする。
 ・期限付移籍の場合は期限付移籍元クラブが権利を有する

§注目はトレーニングコンペンセーションの新設。若手選手の移籍に関して補償金が発生することになり、若手選手にとってはこの条項が吉とでるか凶とでるか。

3. 2008(平成20)年度公認S級コーチ養成講習会判定結果の件

 ・勝矢 寿延 所属チーム:セレッソ大阪
 ・中三川 哲治 所属チーム:FC ALEGRE CAMINHO
 ※現S級コーチライセンス保持者数: 305名(上記2名含む)

報告事項は特に目新しい項目はなし。

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