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2010年1月 5日 (火)

落花生が止まらない ~高校サッカー準々決勝 関西第一vs藤枝明誠、青森山田vs神村学園

今日は市原臨海で高校サッカー準々決勝。久々の臨海は以前あった仮設スタンドが撤去され印象が変わった。前回来たのが2004年3月だから6年近く経つ。あの時は3-0の完敗だった。その前は2003年4月。勇蔵が最後FWでリーグ初出場した試合だ。この時もチェ・ヨンスにハットを決められ3-1で負け。全くいい思い出がない(笑) まぁ、今日はマリノスがらみの試合じゃないので気が楽だが。

■第88回 全国高等学校サッカー選手権大会 準々決勝 関西大学第一vs藤枝明誠

1試合目は関西大学第一と藤枝明誠の対戦。サイドからの崩しを狙う藤枝明誠に対し、関西第一は1対1に強く、ボールを奪うと中央から縦に早い攻撃を仕掛ける。前半はやや関西第一の方がゴールに迫るプレイが目立つも、スコアレスのまま時間が経過する。試合は前半30分過ぎに急激に動く。まずは前半31分。梅鉢の右CKに小島がきれいにあわせ関西第一が先制。その1分後にはロングスローから再び関西第一が三浦のヘッドで追加点をあげる。立て続けのゴールで関西第一が試合のペースを握る。だが、藤枝明誠も前半ロスタイムに意地を見せる。藤枝明誠のFKのクリアボールを拾ってドリブルを仕掛けた関西第一の選手から辻がボールを奪うと豪快なロングシュート。ゴール右上隅に見事に決まった。お見事!

いい形で前半ロスタイムに1点を返した藤枝明誠が後半立ち上がりから積極的に仕掛ける。前半はあまり得点の匂いのしなかったサイドからの攻撃が活性化。しかし、前がかりになった分、関西第一のカウンターも威力を増す。小柄な飛び出し系坊主頭(短髪系というべきか)ストライカーの久保が何度も藤枝明誠の裏を取りチャンスを作り出す。しかし、流れの中からは関西第一もゴールは奪えない。後半22分。関西第一のCK。梅鉢の左CKにまたしても小島が頭から飛び込み関西第一がリードを広げる。何とか点差を詰めたい藤枝明誠だったが、ゴールを奪えないまま、逆に関西第一がカウンターから次々とチャンスを作りだす。藤枝明誠も、都度、よくしのいではいたが、後半39分に久保に駄目押しとなる4点目を入れられる。久保は再三のビッグチャンスを外していたが、最後の最後にようやく決めた。見ている方も何故かホッとする。

試合はこのまま4-1で関西第一が勝利し、国立での準決勝に駒を進めた。藤枝明誠としては、流れの中からの失点はよく防いでいただけに、セットプレイからの3失点が重くのしかかる結果となった。

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<関西大学第一スタメン>
_____濱野友旗(15)__久保綾祐(9)______

和田紳平(12)_____________三浦陽平(10)

_____梅鉢貴秀(19)___久保開立(7)_____

横川玄(2)__水田優輝(4)_小谷祐喜(5)_小島悠司(6)

__________樫根啓人(1)__________

<藤枝明誠スタメン>
_____大山和早(15)__安東大介(11)______

鈴木周太(9)______________飯塚祐樹(13)

______辻俊行(6)___原口祐次郎(7)_____

八木勇輔(4)_藤原賢土(5)_増田浩史(3)_山本真也(2)

__________甲斐透真(1)__________

交代:
 前半34分 明誠:飯塚祐樹(13)→松村悠平(14)
 後半02分 明誠:松村悠平(14)→阿部嵩斗(8)
 後半31分 明誠:大山和早(15)→向田将悟(16)
 後半39分 関一:水田優輝(4)→武内要(8)
 後半39分 関一:濱野友旗(15)→岡本吉史(21)

得点:
 前半31分 関一:小島悠司(6)
 前半32分 関一:三浦陽平(10)
 前半39分 明誠:辻俊行(6)
 後半22分 関一:小島悠司(6)
 後半39分 関一:久保綾祐(9)

■第88回 全国高等学校サッカー選手権大会 準々決勝 青森山田vs神村学園

続いて日テレ露出度NO1の青森山田と、赤いセクシー軍団神村学園との対戦。ここで対戦するには惜しいビッグマッチ。好カードに期待が高まる。

しかし、思いがけずスコア的には一方的な展開となる。前半立ち上がりの神村の攻撃をしのいだ青森山田。前半23分、椎名のFKがワンバンしたところに赤坂がダイビングヘッド。さらにその5分後には、JY時代にヴィヴァイオ船橋に所属していた野間が、長い距離をドリブルで駆け抜け、2人かわして思い切ったミドル。バクスタに掲げられた「関東の鷹 野間涼太」ダンマクに見事に応える凱旋ゴールでリードを広げる。神村学園も福野のドリブルからの成田のシュートなどチャンスはあったが、青森山田の体を張った固い守りにゴールを奪うことはできないまま前半が終了。

次の1点がどちらに入るかが重要だったが、後半8分に青森山田成田がPA内フリーでボールを受け、すかさずシュート。青森山田がさらに点差を広げる。さらに前半19分にはFKのこぼれ球に詰めた柴崎が駄目押しの4点目。神村学園も最後まで自分達のやり方を貫き、小谷のクロスバーを叩くシュートなど、何度かチャンスを作るも遂にゴールは奪えなかった。終わってみれば4-0という大差で青森山田が準決勝進出を決めた。

大差で敗れた神村学園だったが、超攻撃的なスタイルは非常に魅力的だった。個人のアイデア・即興性を重視するサッカーは行き詰ると突破口を開くのに苦労する。ある意味宿命的な敗戦だったかもしれない。今年の大会は終わってしまったが、「10点取られようが20点取られようが、お前が楽しければそれでいいよ。面白いサッカー見せないかん」とハーフタイムに語る竹元監督の言葉が、いつか国立の舞台で存分に発揮できるといいなと思う。ロッカーの白板に書かれた言葉。「楽しいですか?」-楽しませてもらいました。

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<青森山田スタメン>
_____成田鷹晃(14)__野間涼太(13)_____

三田尚希(8)______________遠藤竜史(9)

______椎名伸志(7)__柴崎岳(10)______

中島龍基(6)_赤坂勇樹(4)_中山渉吾(3)_横濱充俊(5)

__________櫛引政敏(12)_________

<神村学園スタメン>
______大山直哉(12)____黄順旻(10)________

福野あさと(7)_________________小谷健悟(14)

________大楠恭平(6)___竹元秀忠(19)_______

松山周平(13)_大久保正千栄(5)_田中祐太郎(15)_永江拓弥(4)

____________吉満大介(1)____________

交代:
 後半09分 神村:竹元秀忠(19)→宮迫太郎(2)
 後半29分 青森:成田鷹晃(14)→星大貴(11)
 後半32分 青森:椎名伸志(7)→差波優人(15)
 後半38分 青森:遠藤竜史(9)→橘一輝(17)

得点:
 前半23分 青森:赤坂勇樹(4)
 前半28分 青森:野間涼太(13)
 後半08分 青森:成田鷹晃(14)
 後半19分 青森:柴崎岳(10)

■本日のB級グルメ

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おせちもいいけどB級もね!というわけで帰りに品川B級グルメ。品達のスタ丼を食べるはずが、品川駅ホームの常盤軒の「メガ竜田揚げうどん」に見事に補足されふらふらと店内へ。から揚げ星人(笑)にとって、これはあまりにも魅力的過ぎた。しかし、竜田揚げのボリュームはあったけどちょっとぱさぱさで、まあうどんに入れるならこっちの方がいいかと思いつつも、ちょっと不満が残る味。これで当初の目的を取りやめるのもしゃくだったので、続いて品達でスタ丼。にんにく醤油の効いた豚焼肉が生卵と相まってなかなかいける。味、ボリューム、ビジュアル。これぞ正統派B級グルメ。ちょっと食べ過ぎた(笑)

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