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2010年4月18日 (日)

君子危うきに近寄らず ~関東大会予選 法政二高vs川和高校、PL#2 横浜vs千葉

今日は色々見たい試合が目白押し。前夜にいくつかプランを立てたが、目が覚めると8時半。一番早起きしなければいけないマリノスタウンプランは当然のこと、他のプランもすでに間に合わない時間だった。必然的に唯一間に合うプラン、川和高校プランに決定(笑)

■第53回 関東高校サッカー大会神奈川県2次予選3回戦 法政二高vs川和高校

開始5分、CKのこぼれを19番が押し込み川和が早々と先制。これで意識がやや守備に傾いたか、以後は法政二が攻勢を強める。ボールを支配して川和陣地に攻めこむ時間が長く続くが、ゴールを急ぎすぎて精度のないミドルシュートばかり。川和としては怖くはなかっただろう。1点ビハインドを追う法政ニは、後半7分に20番(?)のグランダーのクロスを11番がちょこんと触り、うまくコースを変えゴールに流し込む。ここまでの攻撃が実った法政ニだったが、その後はややペースダウン。川和も何度かチャンスを作るがモノにできず、試合は10分ハーフの延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、試合はPK戦にもつれ込んだ。PK戦は両チーム、GKの好守が光り、15人が蹴る大熱戦。最終的には12-11で法政二が接戦をものにした。

ピッチで一生懸命プレイする選手たちは素晴らしい試合を見せてくれたが、残念だったのはベンチ、観客のピッチ外からの”声”。ファールに執拗に抗議するのは見ていてあまり気持ちがいいものではない。

法政二の谷澤は左SBでフル出場。春に進学したばかりのJYのOB達も懐かしいアディダスの練習着で2人揃って早くもベンチ入り。今日の法政ニは最初ロングボールを多用するサッカーだったので二人に合うかどうか心配したが、むしろ中盤でつなぐサッカーが本来のやり方のようだ。これなら二人とも自分の持ち味を十分に生かせるだろう。今日は出番がなかったが、これからが楽しみだ。

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■プリンスリーグ関東1部 第2節 横浜vs千葉

川和高校の後は15:00から三ツ沢陸上でプリンス。ニッパツでは16:00から横浜FCと熊本の試合が組まれていたが、残念ながらカトケンはベンチ外。せめてベンチ入りしていれば試合後に出待ちしたのになぁ・・・

今日の横浜はGKが鈴木椋大、OMFに星広太が入った以外は前節と同じ。試合は前半7分にいきなり動く。高い位置から宮本がシュート(パス?)。何でもないボールだったが、千葉守備陣が処理に一瞬迷った隙をつき、高橋がゴールに流し込んだ。あっけない先制点。

前半19分には小野がPA内にドリブルで侵入。対応していた千葉の高橋は、小野を倒して止めてしまう。PA内で前を向いていた所を止めたという事で、高橋には一発レッドの厳しい判定。これで横浜にはPKが与えられる。小野が蹴る用意をするが、PA内に選手が入っていたのだろうか、主審はなかなかキックの笛を吹かない。PK判定で熱くなった千葉側応援席からは、指笛に、「早く蹴れ!」の野次。ピッチ上の選手達も思わず応援席に顔を向ける。プロの興業じゃなくて育成年代の試合なんだから、そういう野次を飛ばすのはなし、というのは暗黙の了解だと思うんだけどな。野次に影響されたという訳ではなかろうが、小野のキックは千葉GK志村がナイスセーブ。

前半24分には、横浜の守備ラインでのパスミスを拾った金井が横浜ゴールに迫る。金井涼太vs鈴木椋大。微妙に漢字が違うリョウタ対決(笑) 横浜にとってはリョウタ対決と笑っていられない状況だったが、渡辺がうまく二人の間に体を入れピンチを防いだ。サンキュー、大斗! #ちなみに、横浜オフィシャルのユース選手一覧では鈴木椋大の名前が鈴木”涼大”と、横浜千葉折衷のような表記になっているので(笑)早く直してください>中の人

ひとり少なくなった千葉は、前線に金井だけを残し(場合によっては金井も戻り)、しっかりと守備ブロックを作って横浜の攻撃を跳ね返す。横浜は前半29分に距離のあるところからの松本のFKがクロスバーを叩いたり、前半34分にはCKからのこぼれを保田が押し込むが、その前にラインを割っていて無効になったりと、チャンスは多く作り出すもあと一歩の所でゴールを奪えない。

後半に入り、横浜は星広太に代え、1年生の斎藤一磨を投入。前節の喜田、高野に続く1年生デビュー。今日のようにスペースがない状況での投入はちょっと酷かなとは思ったが、おっぱまーずの遺伝子を受け継ぐ選手らしく(笑)、狭いところでもうまくボールを捌き、わずかなスペースを見つけてはドリブル突破を図り、チームの中で違和感はなかった。

後半も攻める横浜、守る千葉という構図に変わりはない。前線の小野、高橋、斎藤一磨らの繋ぎと突破に加え、中盤の底からアンドリューがロングボールでスペースにボールを散らすが、グランドコンディションが悪いのもあり、今一つ精度を欠く。シュートは何本も打つが、追加点の奪えぬまま時間が過ぎる。

守備に追われた千葉も決して得点を諦めた訳ではなく、後半22分には横浜中盤の一瞬の緩みをついてボールを繋ぎ、右サイドから切れ込んだ金井が再びリョウタ対決。前回と同じく渡辺が金井に寄せるも、今度は金井が一歩早く、浅い角度からシュート。危険なコースだったが、これは横浜のリョウタがしっかりキャッチ。

追加点の欲しい横浜は、足を痛めた松本に代え鈴木雄斗、アンドリューに代え喜田を投入。後半36分には鈴木雄斗からいいパスがゴール前の小野に送られる。しかし、ちょっと足元に入りすぎたため、小野のシュートはミートせず。

殆どの時間、攻めに攻めた横浜だったが、追加点を奪う事はできずホイッスル。去年と同様、がっちりと守備を固めた相手から如何にゴールを奪うかという課題が改めて浮き彫りとなる試合だった。

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<横浜スタメン>
__________小野裕二(10)__________

星広太(11)_____高橋健哉(9)______松本翔(7)

______澁谷元気(6)___熊谷アンドリュー(14)___

宮本和輝(19)_渡辺大斗(5)_保田隆介(4)_木村魁人(18)

___________鈴木椋大(21)__________

<千葉スタメン>
___________金井涼太(10)___________

佐々部凌(20)________________成冨研蔵(12)

_______佐藤祥(15)___板倉直紀(6)________

____________鈴木裕喜(4)___________

大塚裕貴(19)_山辺玲央奈(26)_高橋龍之介(13)_吉永哲也(27)

____________志村悠平(30)___________

交代:
 後半00分 横浜:星広太(11)→斎藤一磨(34)
 後半16分 千葉:佐々部凌(20)→井出遥也(8)
 後半29分 横浜:松本翔(7)→鈴木雄斗(17)
 後半35分 横浜:熊谷アンドリュー(14)→喜田拓也(27)

得点:
 前半07分 横浜:高橋健哉(9)

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