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2010年11月11日 (木)

JFA 理事会資料をチェック H22#7

22年11月11日の理事会資料。まずは協議事項。

4.FIFA Early Warning System(FIFA早期警告システム)導入の件

【審議事項】
違法なスポーツ賭博による「試合の不正操作」の可能性を検知するシステムFIFA Early Warning System(以下、EWS)を日本において導入したい。そのための契約をFIFA(EWS社)との間で締結する。

○EWSとは
EWSは、違法なスポーツ賭博による「試合操作」(審判、選手の買収など)の可能性を検出し、警告するシステム。
同システムはFIFAから独立したEWS社(99%FIFA出資会社)によって運営され、450社以上の世界中の賭博事業者/ブックメーカーと提携し、これらの事業者から即時的に提供されるさまざまな情報を基に、各国のサッカーの試合における掛け率の変動などを24時間365日監視している。
ある試合において急激に掛け率が変動するなどの「不自然な動き」が検知されれば、EWSにより「不正操作が行われている可能性がある」と判断され、当該試合が行われている協会に対して、即座に「警告」の連絡が行われる。これらの情報により「試合操作」の可能性を事前に検知し、必要な手段を講じることが可能となる。

○EWS導入実績など
EWSは、FIFAワールドカップ(ドイツ大会、南ア大会)を含むFIFA主催の各大会、および、オリンピック大会(北京大会、バンクーバー冬季大会)(※サッカー以外の他競技を含む)について導入されている。また、UEFAの指導のもと、スペインリーグ、イングランドプレミアリーグ等のヨーロッパ各国の主要リーグは、既に同システムの監視対象となっている。

○EWS導入の利点/理由
Jリーグの各試合を含む日本国内の試合も、世界中の複数の賭博事業者/ブックメーカーにおける賭けの対象になっており(添付参照:ブックメーカー各社のホームページ)、日本の試合についても審判や選手の買収によって、試合が操作されてしまう可能性も否定できない状況にある。日本においてもEWSの導入によって、これら「試合操作」を防ぐための措置を講ずる
ことが可能となり、同時に、システムの導入による「抑止力」の効果も期待できる。さらに、EWS導入により、日本において行われる試合の公正さを国内外に示すことができ、これは世界トップレベルの協会を目指す上で重要と考えられるある。
また、FIFAとしては、全世界的に「試合操作」を撲滅する、という強い姿勢で取り組んでおり、現行EWSが普及しているヨーロッパ諸国以外の、とりわけ(「試合操作」がしばしば問題となる東南アジア等のリーグを含む)アジア各国のリーグにおいてEWSを導入したいとの思惑を持っており、その先駆けとすべく「アジアのモデル協会」としての日本におけるWESの導入を強く望んでいる。
FIFAおよびEWS社との事前の協議を受け、初年度(2011年度)については、まずは、特に多数のブックメーカーによって賭博の対象となっているJ1リーグ戦をEWSの監視対象とし運用することとする。そのうえで、一年間の運用実績に鑑みて、再来年度以降の監視対象の拡大(J2リーグ戦、JFL、天皇杯など)を検討するものとする。

○その他
仮にEWSによって「試合操作」の可能性が検知された場合に取るべき措置および事後の調査対応等については、別途、Jリーグ等関係各所と調整し決定する。

§久々にEWSという言葉を聞いた。最も20世紀SE脳ではエンジニアリング・ワーク・ステーションと翻訳されるのだが(笑) 今時の人は知っているかな?
普通と違う動きを監視するってのは、クレジットカードのオーソリシステムの応用なんだろう。ただクレジットカードと違って異常な動きが察知されてからといって試合を中止にするわけにも行かないし、抑止力もどの程度あるのやら。FIFAの金儲けの一環のような気もしないでもない。一年間の運用実績というのもよく考えると変だ。不正がなければ運用実績は上がらないし、運用実績があがったらそれはそれで大問題(笑)

6.プレジデンツ・ミッション(PHQ)関連事項

Ⅰ.2011年度以降の「M5.エリート養成システムの確立」の支援制度について

2011年度は現行の支援制度(M5.支援制度紐付にて交付)を継続し、2012年度以降は育成・強化に関わる事業への補助金制度を包括させ、47FAに交付する仕組みとしたい。

2)基本的な考え
2012年度より育成・強化に関わる事業に対して紐付きで支援・補助してきた制度を廃止し、包括的に支援金を交付することで、47FAが独自に予算配分を行い、地域性や特性を生かした取り組みが行えるようにする。

3)主な内容及び変更点
 ②予算 2011年度:56,400 千円(47FA×1,200 千円)
   参考:2010年度 50,000 千円(PHQ M5.支援制度予算)
 ③包括を検討する制度
  ・M5. エリート養成システムの確立
  ・強化育成資金
  ・トレセン/地域担当スタッフ研修会支援制度
  ・47FAユースダイレクター制度

§金は出すけど口は出さないってことか。良い方向性だと思う。地域の指導者が知恵を絞って有意義かつ、個性を伸ばし、日本サッカー界に多様性をもたらす方向で使ってほしいと思う。役員の飲食費とかに使っちゃだめだよ!(笑)

続いて報告事項。

1.2022年FIFAワールドカップ招致の件

<プレゼンテーション>
①プレゼン順番については抽選によって以下の通り決定された。
 12/1(水) ①オーストラリア/②韓国/③カタール/④USA/⑤日本
 12/2(木) ①オランダ・ベルギー/②スペイン・ポルトガル/③イングランド/④ロシア
②各プレゼンテーションは最大30分間の枠が与えられる。
プレゼンテーションは、FIFA公式ウェブサイトにてライブ中継される。

§プレゼンのライブ中継! すごい時代になったもんだ。

3. FIFA理事会 報告の件

(8) FIFA Ticketing 社の設立
 FIFA Ticketing 社を設立することとした。

§EWSもそうだけど、また誰かがうまい汁を吸うだけの仕組みにならなきゃいいけどね。

27.U-19(FIFA U-20ワールドカップ2011)日本代表AFC U-19選手権(Final)2010の件

§添付資料があったので敗因分析でもあるのかと急いでpdfを開いたら、競技結果だけだったでござる。

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