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2010年12月 4日 (土)

最終節監督、社長挨拶全文

◆木村和司監督挨拶

ファン、サポーターの皆様、いつも心にくる応援ありがとうございます。
シーズン当初、最後まで優勝に絡むという目標を立ててやってまいりましたが、大事なところでいい結果が出せなくて、悔しい思いをさせて申し訳ありませんでした。
これからマリノスはもっと強くなって、たくさん喜んでもらうように努力いたします。
これからも応援よろしくお願いします。

◆嘉悦社長挨拶

ファン、サポーターの皆様、スポンサーの皆様、ホームタウンの皆様、今年も横浜Fマリノスに温かいご支援、熱いご声援をいただき、本当にありがとうございました。

今シーズンは、木村新監督のもと、昨年までとは異なる攻撃的で面白いサッカーを目指してシーズンを戦ってまいりました。その目指すサッカーができた試合、できなかった試合があって、全体としては少し安定感にかける一年ではありましたが、29節終了時点では3位以内まで勝ち点差わずか2に肉薄するという、大変私も含む多くの方々が期待を持った、確信を持った瞬間があったと思います。(間)手応えを感じました。

ただ、その後、いくつかの不幸なトラブルが重なって結果としてはこういった順位に終わってしまいましたが、勝利数はトップグループと遜色のない15勝をあげております。にもかかわらず、順位がここで終わったというところに、来季に向けたいくつかの課題が見出すことができた、こういうふうに思っております。

さて、皆様すでにご承知の通り、まず今回の選手の契約非更新に関する件で、多くの方々にご不快な思いをさせ、ご心配、ご迷惑をおかけしたことにつきまして、クラブを代表してお詫びを申し上げます。(頭をさげる)また皆様からは契約や情報の伝わり方等につきまして、厳しいご意見をいただきました。

それらの改善も含めて今後さらにより良いクラブ作りになるよう取り組んでまいります。今回の件は、クラブ内部で私を含む関係者が悩みに悩んで、整理、下した結論であります。文字通り苦渋に満ちた決断でありました。決して一朝一夕で決めた事ではございません。特に、今回対象となった選手たちは横浜Fマリノスの黄金期を築いた功労者であり、ここ数年続いた低迷期、さらには今期故障者が続出する中でACLを目指すチームを支えてくれた、大変頼りになる選手たちであります。彼らには本当に感謝をしております。私は試合中、何度も心のなかで彼らに手を合わせました。ジロー、マツ(しばらく沈黙) 本当に、本当にありがとう。

 

そうして、彼らの長年の貢献に対する感謝の気持ちと、彼らの今後できるだけ長くこの(???)たいという気持ちがある一方で、今後のクラブの展望を考えたとき、彼らの頑張りに依存し続ける現状を早急に改善しなければいけない、そういう切実な問題があります。ここが一番悩んだところでございます。ベテラン選手たちが自らのプレイで、あるいは背中で見せてくれた横浜Fマリノスの伝統と魂、そして勝利への執念。これらを若手、中堅層、これがしっかりと受け継いで、大きく飛躍して欲しいという思いがあるのであります。Fマリノスの将来を考えると、もはや待ったなしの状況にあるというのはみなさん、ぜひご理解頂きたいというふうに思っております。

またこうして世代交代を行う一方でもう一つ重要な事は、新人として来季のサッカーのスタイルにあう即戦力の確保、こういった新しい血の導入であります。その相乗効果によってさらにチーム力が高まり、来季こそは本当に優勝を狙う、そうすることによってマリノスを支えるすべての皆様方に報いてまいりたい、こういう思いを込めた苦渋の決断であることをぜひご理解頂きたいと思います。

最後に、私自身こういった危機感と、様々な思いを胸にチームを去る選手たちの魂を受け止めて、来季は不退転の決意で望むことをお約束します。クラブのさらなる改革を断行し、皆様に本当に愛されるクラブになるように、そして魅力的なチーム、そういったものが実現できるよう、これからがんばって参ります。そういった私自身の不退転の決意を込めましてみなさんにお約束いたします。来季もしACL、最低でもACLへの出場権を獲得できなかった場合、私は責任を取って辞任いたします。以上をご約束して、皆様へのご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。

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