関西遠征2日目は憧れの奈良(笑)
会場は奈良学園高等学校中学校グランド。JR大和小泉駅からシャトルバスで15分ほど。山の上にあって、ちょっと桐蔭学園っぽい。これは桐蔭有利か(笑) グランドは人工芝で、観客席はバックスタンド側にベンチがいくつかある。ホーム側のゴール裏とバックスタンドはすぐ斜面になっていてここからも一応観戦は出来る。駅に着いた頃に降っていた雨はキックオフの頃にはすっかり上がり、日が照ると暑い。
■高校総体1回戦 東福岡vs徳島商業
まずは10:00から東福岡と徳島商業の一戦。徳島商業側の観客席が少々空いていたのでそこに腰を下ろす。中立の立場で見るつもりだったが、試合前にうちわを(ハーフタイムにはお茶も)頂いたので徳島商を応援することにする。モノは大切です(笑)
序盤から東福岡が攻め込む。徳島商業のGK中島はさほど身長があるGKではないので何度も続くCKはひやひやしたが、何とかチーム一丸となって耐える。守備の時間が長い徳島商業だったが、時折チャンスも。しかし、もう一つ抜ければシュートが打てるところでことごとく潰され、前半のシュートはゼロ。後半に入ると、前がかりになった東福岡の隙をついて徳島商業のカウンターのシーンも増える。とはいえ東福岡のCB2枚の壁は依然厚い。終了間際には大事なところで仕事をするという某鹿児島の人の評どおり、深町がボールを持って前を向く。やられるかと思ったが、深町のシュートはDFが跳ね返し事なきを得る。両チームとも得点を奪えぬまま、試合は即PKへ。2本目の東福岡松内のシュートを中島が横っ飛びでセーブ成功。これが決勝セーブ(?)となって徳島商業が東福岡を下した。
前評判では東福岡が圧倒するかと思ったが、そこは徳島商業も四国プリンスで2位につけるチーム。四国プリンスで最多得点を誇った攻撃力を見ることはできなかったが、粘り強い守備で下馬評を覆す結果を残した。
<東福岡スタメン>
___________中尾優作(8)__________
松内徹(7)__深町健太(9)_児玉慎矢(10)_田中達也(13)
___________豊永翔也(6)__________
増田忠紘(11)_篠原弘次郎(5)_興梠雄亮(4)_鷹尾真平(2)
___________浪花皐太(1)__________
<徳島商スタメン>
_____小巻友希(11)_長尾善公(10)_____
日下大輔(16)____________弓場広太(6)
______奥村亮太(7)_新浜大輔(8)_____
日浦陸(5)_後藤正次(4)_田川将平(3)_尾崎修(2)
_________中島優希(1)_________
交代:
後半12分 東福:中尾優作(8)→荒木俊春(15)
後半23分 徳島:日下大輔(16)→東潤(12)
後半30分 徳島:小巻友希(11)→児島幸貴(9)
後半31分 東福:荒木俊春(15)→佐々木陸(16)
後半33分 徳島:新浜大輔(8)→溝内大希(14)
後半34分 徳島:長尾善公(10)→西岡佳佑(13)
PK戦:
徳島 4○ 6○ 9○ 5○ 3○
東福 5○ 7× 6○ 11○
■高校総体1回戦 桐蔭学園vs松山工業
続いて本日のメイン。桐蔭はJY出身の原、佐藤がスタメン、八木下がベンチ。一方の松山工業は愛媛JY出身の林龍之介がスタメン。
序盤は松山工業の前からの猛烈なプレスに桐蔭は持ち味のパスサッカーをさせてもらえない。桐蔭のようなパスをつなぐチームにとっては最も苦手なスタイルのチームだろう。松山工業はマイボールにすると、シンプルにDFライン裏を狙う。前半21分、佐々木のパスがDFラインの裏に通り、山崎が桐蔭DFをかわしてシュート。先制点を奪った。桐蔭も前半31分に右SBの原が思い切って前に上がり、ドリブルでPAに切れ込みシュート。これが見事に決まる。直後の前半32分には佐藤が出したスルーパスに斎藤が反応してあっという間に逆転。この立て続けのゴールが大きかった。
後半に入ると松山工業のプレスが弱まり、桐蔭のパスが面白いようにつながる。本来の持ち味を生かせるようになった桐蔭は、息のあったパスワークから後半2分、8分と立て続けにゴールを決め、松山工業を突き放す。2点差になった直後、松山工業もゴール前での林のFKがバーを叩き、こぼれ球に詰めた佐々木が後一歩という場面があったものの、好機を生かせず。メンバーを次々と入れ替えるも前半のような勢いはついに甦らず、逆に後半22分にも追加点を許し、大差で桐蔭が松山工業を下した。
<桐蔭スタメン>
__________清水太希(11)_________
中村風太(10)____佐藤文哉(8)___登内勇気(12)
_______高山俊郎(6)_斎藤瞬(7)_______
吉田周平(4)_鳥山翔平(14)_山口廉史(16)_原広樹(2)
___________佐武亮(1)__________
<松山工業スタメン>
井手上拓磨(11)___山崎功貴(10)____東野裕樹(9)
____佐々木優(14)_____松下佳貴(7)_____
__________岡咲健五(8)__________
林龍之介(5)_古市大輝(12)_柳政輝(4)_篠崎健志郎(2)
___________森田学(1)__________
交代:
後半10分 松工:井手上拓磨(11)、佐々木優(14)→佐光亮平(15)、岡田悠佑(16)
後半24分 桐蔭:登内勇気(12)→八木下和志(5)
後半28分 桐蔭:吉田周平(4)→川田悠介(9)
後半30分 松工:松下佳貴(7)→西山拓弥(6)
後半31分 桐蔭:佐武亮(1)→増田充弘(17)
後半31分 松工:林龍之介(5)→大政侑史(3)
後半34分 桐蔭:山口廉史(16)→吉田偉紀(15)
得点:
前半21分 松工:山崎功貴(10)
前半31分 桐蔭:原広樹(2)
前半32分 桐蔭:斎藤瞬(7)
後半02分 桐蔭:登内勇気(12)
後半08分 桐蔭:清水太希(11)
後半22分 桐蔭:清水太希(11)
今回の遠征で未観戦県は沖縄、和歌山、岩手、青森の4県となった。今調べたところ、来年のインハイは沖縄、再来年は青森だそうな。来年も、再来年もOB達がんばれ!(笑)
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